マジハロ豆知識

KONAMI

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マジハロ豆知識

2012/10/17
【 181 フィズ・バイオレット その3 】

フィズの使用する魔武器は≪目玉爆弾≫と≪スタンスティック≫。

そのどちらにも、小型の魔石が内臓されていて、その魔力で駆動します。

強力な武器ですが、フィズの信条により、相手を死傷させる事の無いように、リミッターがかかっています。

<相手をいたぶっても絶対に殺さない。>

いかにもフィズらしい武器です。

2012/10/18
【 182 キール・インペリアル 】

キールの家、インペリアル家は、優秀な魔術師を、数多く輩出する事で有名で、その多くは、優秀な魔法科学者でした。

また、街の「結界システム」を構築したメンバーの中にも、インペリアル家の魔法科学者が、何人もいる事が知られています。

しかし、近年は、大きな成果を上げる者が少なくなっています。

2012/10/19
【 183 夜が続く街 】

アリス達の街は、「結界システム」が正常稼働している時は、常に夜なのです。

だから、人々は、街に無数に建つ、時計台(結界装置の一部)の示す時間を頼りに生活をしています。

実は、「ツキノキオク」BBムービーの、ラストで時計台に4人がいる場面。

あの場面の時計台は、深夜の3時ではなく、午後の3時(15時)を指しているのです。

2012/10/22
【 184 ローズの態度 その1 】

ローズは、アリスをよく叱ってますが、誰にでも怒っている訳ではありません。

ローズは、「ベルガモット家の跡取りに相応しいように」と、常に自分を律し行動しているので、魔法学院ではいつも凜としています。

アリスやフロストに、よく怒っていたり、三枚目な部分を見せてしまうのは、それだけ心を許している証拠です。

2012/10/23
【 185 ローズの態度 その2 】

ローズが魔法学院で、毅然とした態度を取っているせいで、ローズは、魔法学院の年下の女の子達に人気があります。

ローズは、自分が人気がある事には全く興味がないので、気にしていませんが、ルビーはファンタジアンで、ローズファンの女の子達向けに≪ローズのブロマイド≫や、≪ローズお気に入りのお茶≫、≪ローズの使用している香水≫などを、ちゃっかり販売しているようです。

2012/10/24
【 186 覚醒&融合モード その1 】

「アリス覚醒モード」と「ローズ融合モード」は、ヴィクトール校長から与えられた、≪カード型マジックアイテム≫のおかげで、一時的に魔力の制御力が強化されて実現したもので、未完成な状態です。

未完成な状態ながらも、アリスは何とか自分の意識によって覚醒した魔族の身体を制御しています。

ローズの死神との融合は完成形は死神の力をすべて使えるようになるはずですが、今は死神の助力を得ている状態といえます。

2012/10/25
【 187 覚醒&融合モード その2 】

幽閉されているセシルは、拘束具を着けていますが、この拘束具は、身体を拘束する様なモノモノしいものではなく、魔力を吸い取って無力化してしまう魔石です。

いわば、アリスの魔石(魔力抑制器)の超強力版です。
拘束具の装着位置は、首(胸元)、両手首、両足首、下腹部です。

この装着位置は、セシルの種族では魔力が最も顕著に放出される箇所だからです。

2012/10/26
【 188 覚醒&融合モード その3 】

アリスは、セシルの性格や容姿、魔族としての性質を、色濃く受け継いでいる為、魔力の放出箇所も酷似しています。

その為に、セシルがアリスの体に施した、≪魔力封じの呪印≫は、セシルが装着している拘束具の部位(胸元、両手足首、下腹部の6箇所)を中心に施されています。

≪魔力封じの呪印≫は、覚醒時に発光することで、余剰魔力を封じ込めています。

2012/10/29
【 189 覚醒&融合モード その4 】

前述の【188 覚醒&融合モード その3】を確認していただいた上で、現在の「アリス覚醒モード」を見返してみてください。

現在の「アリス覚醒モード」は、胸元と下腹部は、発光した呪印に、両手両足首は、魔力抑制器である魔石によって保護されています。

これは、アリスが、完全に魔族としては覚醒していない、ということを表現しているのです。

2012/10/30
【 190 覚醒&融合モード その5 】

また、現在の「アリス覚醒モード」は、服を着ている様に見えます。

正確には、放出された魔力によって、ちぎれ飛んだ服が組成を変えて再装着して、アリスの身体と融合したものなので、身体の一部です。

手足の魔石が増えているのは、アリスが無意識に覚醒状態を抑制しようと、魔石の欠片を増殖させたのではないか?と推測されてますが、現在の「覚醒モード」は突発的に発現したものの為、推測の域を出ません。