マジハロ豆知識
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2017/10/11 改定
【 001 イメージフラワー 】
マジハロのキャラクターにはイメージフラワーの設定があります。アリスは｢ガーベラ｣(オレンジ)。
花言葉は｢神秘｣｢冒険心｣｢我慢強さ｣。
ローズは｢薔薇｣(青)。
花言葉は｢夢かなう｣｢不可能｣｢奇跡｣｢神の祝福｣。
ノワールは｢桔梗｣(紫)。
花言葉は｢変わらぬ愛｣｢気品｣｢誠実｣｢従順｣。
フロストは｢フリージア｣(白)。
花言葉は｢あどけなさ｣。
2012/02/28
【 002 魔界との境にある街 】
アリス達の住む街は魔界と人間界の境に位置しています。時折､魔界との通路(通称：魔界穴)が開くのはその為です。
｢カボちゃん｣のような不思議な生物が多く見られるのも､この街の特徴です。
魔界穴が開くと｢魔界の瘴気｣が地上に漏れ出し､その瘴気を浴びた動植物は次第に変質していきます。
魔界の瘴気は動植物だけでなく､人間にも影響を及ぼし､人間の場合は｢魔力｣となって現れます。
その為に､街の住人は誰でも多少の魔力を持っており､魔界の瘴気に対する抵抗力を持っています。
住人の中で､｢魔力｣を自在に使いこなせる人間だけが魔法使いになれます。
2012/02/29
【 003 アリスの家 】
アリスの家は街の郊外の高台にあります。家の周りには野生の南瓜が群生していて､その中には魔界の障気の影響で｢カボちゃん｣に変異中のモノもあります。
アリスの家の外観は初代マジハロ(R)のカボチャンスの背景で見ることができます。
アリスはあの家で一人暮らしをしているのです。
もちろん､ブーモリとカボちゃんはいますが…。
2012/03/01
【 004 カボちゃん達 】
アリス達の街において魔物と植物の中間の様な｢カボちゃん達｣は割とポピュラーな生物です。カボチャは他の植物に比べて魔界の瘴気の影響を受けやすく､突然変異しやすいと推測されています。
実はカボちゃん達に老衰はありません。
中心の魔力と魂の塊の｢魂核｣(オレンジ色の光)が健全な限り､再生を繰り返す生物です。
アリスのカボちゃんも長い事生きていて､発芽したのはアリスが生まれるよりも前､当時はアリスの母セシルに懐いていました。
一度｢カボちゃん｣に変性してしまうと老衰による減少がないという事は…そのうちアリス達の街は
カボちゃん達だらけになりますね。
2012/03/02
【 005 アリス達の街 その1 】
アリス達の街は上空から見ると､中央に位置する魔法学院を中心とした巨大な魔法陣となっています。この魔法陣は､魔界穴が必要以上に開くのを抑制すると同時に､魔界の瘴気に抵抗力をもたない者達が街への侵入するのを防ぐ結界を作り出しています。
魔力を少しでも持つ者は､外の世界から街の中へ何の障害も無く入ることができますが､魔力を持たない者は､そこに街があることすら認識できず､侵入する事も出来ない様になっています。
これは魔力を持たない人間が急激に魔界の瘴気を浴びると､その身体や精神に害を及ぼす可能性がある為です。
2012/03/05
【 006 アリス達の街 その2 】
街の魔法陣は街の上空から地下にまで及ぶ､巨大な球形の結界を作り出しています。この結界は太陽の光を遮断してしまう為､結界の内側はいつも夜になっています。
だからアリス達の街はいつも夜なのです。
何らかの不具合で結界の力が弱まると太陽の光が入るようになり､夕方になったり､昼間になることもあります。
一見平和に見えるその状態は､魔界と結界の力の均衡が崩れて､いつ魔界穴が開いてもおかしくない､また外の世界からの魔力を持たない者の侵入を許してしまう危険な状態になっていることを意味します。
2012/03/06
【 007 アリス達の街 その3 】
街の上空にある月は本物の月ではなく､人により魔力で作られた｢かりそめの月｣です。この月は街の結界の外周をゆっくりと廻っていて､街の結界構築システムの一部です。
魔界の力の強さは常に変動している為､結界の出力もそれに合わせて増大もしくは縮小し､均衡を保っています。
通常の魔界の力の変動に加え､魔界穴出現時の急激な結界の出力増加をサポートしているのがこの月です。
結界の出力が上がると､月が赤く染まって見えます。
2012/03/07
【 008 アリス達の街 その4 】
アリス達の街には時計塔が必要以上に立ち並んでいます。ただ｢時間を知らせる｣目的だけであればこんなに建てる必要はありません。
実はこの時計塔も街の結界システムの一部なのです。
結界装置である時計塔は役割に合わせて形が決まっているという設定なので､初代マジハロ(R)～マジハロ3の演出に出てくる時計塔は形が同じものもあれば､違うものもあります。
比較してみても面白いかもしれませんね。
2012/03/08
【 009 アリス達の街 その5 】
街の結界は街の地下空間に建つ巨大な｢魔力炉｣と街の周囲の地表に点在する洞窟の中にある｢中継用魔力炉｣で練り上げられた魔力を動力源としています。動力源を複数に分散する事によって一か所が何らかの不具合で機能停止したとしても､他の魔力炉がフォローするようになっているのです。
マジハロ2でフェンリルに操られたフロストが悪戯しようとしていたのも､この｢中継用魔力炉｣で､その洞窟はフロスト捕獲演出の舞台になっています。
2012/03/09
【 010 アリス達の街 その6 】
巨大な魔力炉が設置されている街の地下空間の入り口はもとより､｢中継用魔力炉｣の洞窟も普段は頑丈な扉と特殊な施錠魔法で堅く閉ざされています。上級魔法使いはもちろん魔法兵団所属の魔法使いであっても､開け方を知らない限り､この扉は簡単には開ける事は出来ません。
マジハロ２のフロスト捕獲演出で､その扉を開け方も知らないのに無理矢理こじ開けてしまうローズ…。
なにか秘密がありそうです。
そういえば漫画｢MagicalHalloween3～Missing-Link Days～｣の最終話でキールがアリスとローズに何か言っていましたね？
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