マジハロ豆知識
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2012/05/02
【 051 マジックハンマー(ノワールのホウキ) その1 】
マジハロ2のローズバトル演出復活や、マジハロ3のVSフィズバトル演出復活でマジックハンマーで一撃で相手を倒してしまうノワール。「君が闘いなさい!」と言われる事もありますが、そうできない理由があります。
マジックハンマーは装備者の魔力を大量に吸い取って力に変えるので、一度攻撃をはずしてしまうとその後の戦闘は不可能になる両刃の剣なのです。
2012/05/02
【 052 マジックハンマー(ノワールのホウキ) その2 】
ノワールのホウキの柄にある猫の彫刻。目の部分には魔石「シトリン・アイズ」がはめ込まれています。
ノワールの魔石は魔法兵団章の裏にあるので、外観からは色は確認できませんが、ホウキの猫の目の魔石と同色です。
2012/05/07
【 053 ノワールの魔力特性 】
ノワールは高い魔力を持っていますが、魔力の波動があわないらしく、攻性の魔法は得意ではありません。その為、攻撃魔法を使用するときは魔導書に魔力を注入→魔導書がその魔力を攻性の波動に変換して攻撃魔法を発動させる、というプロセスを必要とします。
2012/05/08
【 054 ノワールの魔法 】
ノワールの魔導書には、ノワール自身が構築及び設計した魔法式(魔法陣)の他に、古より伝わる魔法式が無数に収録されています。理論上ノワールはその魔法総てを使える事になりますが、太古の魔法には用途や効果、または副作用がわからないものが多数ある為、ノワールは解析済みの魔法だけを選んで使用しています。
2012/05/09
【 055 ベルガモット家紋章 その1 】
ローズの額にある紋章。あの紋章はベルガモット家の人間の身体の一部に必ず浮かび上がるもので、ある意味、呪印の一種です。
従ってローズはメイクを落としたとしてもあの紋章だけは消せないのです。
2012/05/10
【 056 ベルガモット家紋章 その2 】
あの紋章は遺伝で伝わるものではありません。とある重要な使命と責任を背負っているベルガモット一族の一員に現れる誓いの印の様なものです。
なので婿養子であるローズの父親、ジャックベルガモットにもあの紋章があります。
2012/05/11
【 057 ベルガモット家紋章 その3 】
あの紋章が浮き出たベルガモット一族の者は「過酷な使命」を背負う代償として、急激に魔力が増大します。その為、紋章発現後はあの紋章がその人物の魔法の核となります。
その為、ローズの魔法陣の中心に紋章が浮かび上がるのは必然なのです。
2012/05/14
【 058 ベルガモット家紋章 その4 】
一族の呪印はその人物が成長し、充分に使命を果たせる様になると発現します。通常は17~20歳位ですが、ローズは例外で幼少の頃から発現していました。
時期としてはあの「10年前の事件」の数日前です。異例の幼少期からの紋章の発現と過去の事件…
何かしらの繋がりがありそうです。
2012/05/15
【 059 ベルガモット家紋章 その5 】
一族の呪印の発現する部位は決まっている訳ではないようです。ローズの母親であるメリッサは胸元に発現していました。使命に対する適性が高い者ほど頭に近い部分に発現するようです。
稀代の大魔女と呼ばれたローズの祖母はローズと同じ額に紋章があります。
2012/05/16
【 060 アリスの服 】
現在アリスが着ている服はその大半がアリスの母親、セシリアリスタ(セシル)のお下がりです。服についている黄色のラインは魔族であるセシルの魔力を抑制する簡易的な呪印でもあります。
アリスはいなくなってしまった母の服を着ることで無意識に淋しさを紛らわせているのです。
このアリスの服がセシルのお下がり…というのは、マジハロ3のBBムービー「記憶の欠片」に出てくる両親の写真でも関係性が伺えるようになっています。