ゴルフ場での【ドレスコード】って?!実際どんな服装をしていけばいいの?|初心者ゴルフガイド

2015.07.20.mon
icon_cat ゴルフのコラム

ゴルフ場での【ドレスコード】って?!実際どんな服装をしていけばいいの?

 ゴルフ場での【ドレスコード】ってご存知ですか?それぞれのスポーツにユニフォームがあるように、武道であれば道着があるように、ゴルフ場には【ドレスコード】があります。ゴルフ場での【ドレスコード】はルールとして守りながらも、ゴルフをプレーするのと同じくらい、服装などのおしゃれも、存分に楽しめるようにしたいですね。

ゴルフ場での【ドレスコード】ってご存知ですか?それぞれのスポーツにユニフォームがあるように、武道であれば道着があるように、ゴルフ場には【ドレスコード】があります。ゴルフ場での【ドレスコード】はルールとして守りながらも、ゴルフをプレーするのと同じくらい、服装などのおしゃれも、存分に楽しめるようにしたいですね。

では、具体的な話に入りましょう。ゴルフには大きく2つのドレスコードがあり、ゴルフ場までの行き帰りの服装と、プレイ時の服装(ゴルフウェア)です。

ゴルフ場までの行き帰りの服装

夏場や女性を除き、ジャケット着用が大原則となります。また、ネクタイまでは必要ありませんが、襟付き&袖のあるシャツに綿や麻のロングパンツ(女性ならスカートも可)、靴下&フォーマルな靴が基本スタイルです。絶対にNGなのが、デニム地や迷彩柄、作業着といったラフな服装(これはゴルフウェアとしてNGです。)、袖や襟のないシャツ(Tシャツやランニングなど。こちらもゴルフウェアとしてもNGです。)、露出度の高い服装、素足、サンダル類、スニーカーなどです。実際に服装を決めるときのヒントとしては、目上の方などに会う場合に失礼に当たらない格好かどうか?を判断基準にするといいでしょう。

プレイ時の服装(ゴルフウエア)

ゴルフウェアとは、襟付き&袖のあるシャツに、帽子orバイザーをかぶり、パンツにはベルトをはめて、靴下&ゴルフシューズが基本の組み合わせです。それぞれをもう少し細かく説明していくと、シャツについてはポロシャツなどに代表されるように、襟と袖があるシャツを着用します。シャツの裾は、キチンとパンツの中に入れるというのが正しい身だしなみとなります。ただし、日焼け防止や防寒着など、シャツの下にもう一枚重ね着している場合は、上に着ている方をパンツの外に出すことが出来ます。

帽子やバイザーは、怪我防止や日除け対策としても役立つものなので、必ず用意しましょう。ただし、食事などでクラブハウス内に戻ったときにはかぶったままとならないように外しましょう。ゴルフシューズは、普通にゴルフショップで売られているものであれば、革靴タイプに限らず、スニーカータイプでも全く問題はありません。スパイク部分は、樹脂製のものを用意しましょう。(スパイク部分がメタルのものは、ほぼ全国で禁止されています。)

夏場に関しては、ハーフパンツでのプレイも可能です。ただし、その場合にも注意が必要です。例えば、太ももが思いっきり露出してしまうほどの短いものはNGです。パンツ丈は、ヒザ上数cmくらいの比較的長めなものとなります。また、最近ではあまり言われることはなくなりましたが、一応の基礎知識として、ハーフパンツにすることで露出したヒザ下部分が隠れる長さのハイソックスを組み合わせるのが基本スタイルとなります。

なお、ゴルフ場の【ドレスコード】について、その厳しさはゴルフ場により大きく幅があることは事実です。もし不安がある場合は、ゴルフに精通した方や実際にプレイ予定しているゴルフ場に、あらかじめ確認することもお勧めします。また、最近では、【ドレスコード】を設定していないゴルフ場も増えてきており、比較的ラフな服装でプレイできるようになってきています。とはいえ、いくら【ドレスコード】がないからといって、羽目をはずし過ぎないようにしたいですね。ゴルフは、みんなでプレーするものですから、お互いが気持ちよくプレーするためにも、最低限のマナーには心がけたいものですね。

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