コナミスポーツマスターインストラクター大石鉄也のサッカーコラム SOCCER COLUMN by Tetsuya Oishi

サッカースクールが再開できた喜び

vol.88 | 2020/07

コナミスポーツクラブサッカースクールは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3カ月間(3月~5月)運営を中止していましたが、6月から運営を再開させていただきました。
まだまだ油断ができない状況が続きますので、手洗い、うがいをこまめに行い、マスクをするなど予防対策を万全に体調管理には十分に気をつけるようにしてください。

今月は、サッカースクールが再開できた喜びについてお話したいと思います。


■ サッカースクール再開に伴う衛生管理の取り組み

サッカースクールを6月から再開するにあたり、まず、衛生管理面を最優先に考え、使用備品(ボール・コーン・ゴールなど)の消毒徹底、練習に参加するコーチと子どもたちは、手洗い、うがいの徹底、スクールの行き帰り時はもちろんですが、練習の休憩時も手指消毒することを徹底しています。
また、コーチは出勤前の検温、子どもたちには、練習前後で体調を確認することを行っています。
練習においては、密にならないように人同士の間隔を確保し、マスク着用で練習に取り組んでいます。
マスク着用での練習においては、酸欠や熱中症の心配もありますので、運動強度、休憩頻度を調整した練習メニューで子どもたちの様子をしっかりと確認しながら指導を行っています。
大切な子どもたちに安心して通っていただき、練習を楽しんでもらえるように、健康管理と衛生管理にしっかりと取り組みながら、スクール運営ができるように努めていきたいと思います。


■ 子どもたちの笑顔

サッカースクール運営を中止していたため、子どもたちは3カ月ぶりにスクール練習に参加しました。久しぶりにボールに触れるという子どもたちもいましたが、みんな元気いっぱい笑顔いっぱいでサッカーをやっていました。子どもたちが楽しんで練習している姿を見て、非常に大きな喜びを感じました。
今まで、いつでもどこでもサッカーをできることが当たり前と思っていましたが、この3カ月間、ボールを蹴れない、仲間(友達)と会えない期間が長くあり、普通にボールを蹴れる喜びや、仲間と会える喜びを子どもたちも感じていたと思います。
練習が終わった子どもたちは汗ビッショリになり、どこか清々しい表情をしていて、改めて、仲間と一緒に体を動かすこと、ボールを蹴ることの大切さと尊さを指導者としても感じました。


■ 保護者の安心感

子どもたちと同じように、保護者の方々からもホッとしたとのお声をいただきました。
子どもたちの運動不足や外に出られないことでストレスが続き、この3カ月間は保護者の方々も非常に不安だったと思います。スクールが再開したことで、保護者の方々も子どもたちが楽しんで練習している姿を見ることで一安心できたのではないかと思いました。


■まとめ

今回、サッカースクールが再開し、仲間と一緒にサッカーができた喜びや楽しさを子どもたちが実感してくれたことは非常に指導者としても嬉しく思います。
しかしながら、再開ができた喜びはあるものの、まだまだ、油断はできない状況です。より一層気を引き締めて、健康管理と衛生管理に最大限の注意を払いながらスクール運営をしていきたいと思います。
まだまだ、不安が続く中で全てを否定的な考えで閉ざしてしまうのではなく、どうしたら安全に運営ができるのか?子どもたちが楽しみながら成長できるのか?保護者が安心できるのか?といったことを常に考えて前向きに安全な運営と指導を実践していきたいと思います。
コナミスポーツクラブサッカースクールは、子どもたちが明るく元気に安心してサッカーができる環境作りを常に心掛けて指導していきたいと思います。

プロフィール

大石 鉄也

1979年11月26日生まれ。静岡学園高等学校から川崎フロンターレ入団。(在籍8年)川崎フロンターレ在籍時代に1年間、ブラジルグレミオに留学。2004年に現役を引退。現在は、子どもたちへの指導を行いつつサッカースクールカリキュラム開発及び指導者の育成にあたる。