【イベント】東京・千葉エリア対抗戦2023/幼児フェスティバル2023　2024年3月30日開催

皆さん、こんにちは！なすコーチです。コナミスポーツクラブ サッカースクール東京・千葉エリア対抗戦2023/幼児フェスティバル2023が行われます。

作成：2024年03月22日

今年度最後のエリア対抗戦・幼児フェスティバル

この大会は、「幼児の部」「小学1・2年生の部」「小学3・4年生の部」「小学5・6年生の部」の計4部門に分かれて、年に2度行います。
今大会は、3月30日（土）に実施予定で、今の学年で行う最後の大会になります。

スクール生なら誰でも参加できる大会

「幼児フェスティバル」、「エリア対抗戦」は、コナミスポーツクラブ サッカースクールに通っていれば誰でも参加できる大会です。入ったばかりや、試合が苦手な子でも参加できる大会です。

今大会で意識してほしいこと

今大会は、東京都からコナミスポーツクラブ 本店（東京都品川区）とコナミスポーツ テニススクール 西葛西、千葉県からコナミスポーツクラブ 西船橋、コナミスポーツクラブ 妙典（幼児フェスティバルのみ）の計4施設が参加予定です。
この4施設は、9月に行われた幼児フェスティバルや11月、1月に行われたプレミア対抗戦で試合を行っています。もちろん前回参加していない子どもも多くいますが、参加した子どもも参加していない子どもも、今大会このようなことを意識してやってほしいなと思っています。

前述にも記載したように、今大会が今年度最後の大会です。エリア対抗戦の目的は、「積極的にチャレンジできたか」です。今年度最後ということは、1年間の集大成の場です。子ども達は、一生懸命「リフティング」「ドリブル」などの技術練習をこの1年頑張ってきました。その頑張ってきたことを、1年間の集大成として失敗を恐れずにチャレンジし、自分自身のレベルアップにつなげてほしいと思います。

Vol.14で私は、勝ちばかりを追い求めるのではなく、試合の中で成長できるようにしましょうといったメッセージを伝えました。
ただ、サッカーをやっていて皆さんどうでしょうか？ほんとに負けてばかりで嬉しいですか？私は正直そうではなかったです。常に勝ちたいという気持ちで試合に臨んでいました。やっている選手達が「負けてもいいや」という気持ちでやっていては、成長もできません。「絶対に勝ちたい」「優勝したい」などの気持ちを持ち続けて試合に臨んでほしいなと思います。
また、試合をやっていると、どうしても点差がついてしまう試合も出てきてしまいます。あるスポーツ漫画で、「あきらめたら試合終了」という有名なフレーズがあります。私も同じように思っています。負けているチームが、あきらめた時点で試合の結果は決まったも同然です。スポーツは、最後まで何があるかわからないから、楽しいし見ている人が感動すると思っています。もちろん全力でプレーしても負けてしまうこともたくさんありますが、最後まで戦い抜くことで新たに成長できる部分もあると思っています。なので、全力で最後まで戦い抜いてほしいなと思います。

私が思う「いいプレー」とは、技術レベルが高く、相手ディフェンダーがやられたと思ってしまうプレーです。前回大会は、技術レベルが高い選手が多く、たくさんのいいプレーがありました。今大会は、さらにたくさんのいいプレーで、観ている方からもすごいと思われるプレーがたくさんあってほしいです。そのためには、普段行っている技術練習を最大限生かしてプレーをしましょう。

まとめ

コナミスポーツクラブのサッカースクールでは定期的にこのような大会を開催しています。
普段は「将来につながる技術習得」をコンセプトにリフティング・ドリブル練習を行っており、試合を行うことは少ないです。ただ、サッカーをやっていてさらに成長できるのは試合だと思っています。普段の練習の成果を発揮できたなどの面もそうですが、「勝ったうれしさ」「負けた悔しさ」などの精神面、チームメートと協力できたなどの「協調性」など、試合の中だけでしか成長できない部分もたくさんあります。
今大会は、いろいろな部分で子ども達が成長できたと思える大会にできるようにサポートしていきます。