【開催報告/参加者インタビュー】2023年度最後の関西エリア対抗戦！

日頃のレッスンで身についた技術が「試合」で発揮できるかが重要。コーチ達も本気で個人個人の成長を確認する場、関西エリア対抗戦が2月12日(月・祝)に開催されました。

作成：2024年02月16日

コナサカ！ではコナミスポーツクラブのサッカースクールに関するさまざまなイベントをお伝えしてきました。年度の締めくくりとして、2月に開催された大人気イベント「エリア対抗戦」について、参加者インタビューを含めコヤコーチが紹介します。

エリア対抗戦とは

コナミスポーツクラブサッカースクールでは、埼玉エリア/東東京・千葉エリア/西東京エリア/神奈川エリア/関西エリアの各エリアにある近隣施設を対象に大会を開催しており、これを「エリア対抗戦」といいます。
例えば、コヤコーチがいる関西エリアではコナミスポーツクラブ本店西宮とコナミスポーツクラブ明石、コナミスポーツクラブ光明池でサッカースクールが開講されており、この3つの施設からチームを組んでエントリー。もちろん、学年ごとでレベル分けをしており幼児の部(年中～年長)、小学生1・2年生の部、3・4年生の部、5・6年生の部でチームを編成し、リーグ戦やトーナメント形式で優勝チームを決定しています！

エリア対抗戦に参加すると

普段の練習で徹底的にドリブルとリフティングを練習している子ども達が実際に試合の中で「止める・蹴る・運ぶ」をどの位できるようになっているかをコーチ達は見ています。
まずは恐れずにドリブルにチャレンジしているか。チャレンジができたら顔が上がって周りが見えているかなどを一人一人の技術レベルに合わせて評価・アドバイスをしています！
子ども達もただ「勝てばいい」のではなく、普段のリフティングとドリブルの練習の成果として自分の思った通りにボールを扱えているかを常に考えてプレーしてくれる子が増えてきていますよ！

結果報告

1・2年生の部

優勝：コナミスポーツクラブ明石
準優勝：コナミスポーツクラブ本店西宮/緑
「思った所に運ぶ」ができるようになりつつあるカテゴリーでした！今度はスピードを上げて思った場所に運べるようになろう！

3・4年生の部

優勝：コナミスポーツクラブ本店西宮/黄色
準優勝：コナミスポーツクラブ明石
「ドリブルで運ぶ」と「パス」も少しずつできてきました。そのため、どのチームもゴール前まで運べていて、勝敗を分けたのはシュートの決定力でした！

5・6年生の部

優勝/コナミスポーツクラブ本店西宮/オレンジ
準優勝：コナミスポーツクラブ本店西宮/青
普段の練習からドリブルをしながら顔を上げることを徹底しているため、ドリブルはもちろん、ボールを持っていない時も周りを見て、チーム内での指示の声が飛び交う試合が多かったです！

参加者インタビュー

3・4年生の部、優勝コナミスポーツクラブ本店西宮/黄色MVP　北野孝亮(きたのこうすけ)くん

Q：なぜ優勝できたと思いますか？
A:チームが結束してチームプレーで戦えたところだと思います。

Q:では、自分のプレーで普段の練習の成果が発揮できたところはどこだと思いますか？
A:ドリブルをスピードに乗りながら周りを見ることができるようになってきたことです。

Q:次のエリア対抗戦に向けてどんな技術を身に付けたいですか？
A:身体が小さいので、ドリブルは相手の逆をついた後にバランスを崩さないで相手に当たり負けをしないことと、身体を当てられる前に逆をついてからすぐに前にボールを運べるようになりたいです。
あとは、最後のシュートが強く打てないので、シュートを振り切れるようにしたいです。

まとめ

参加してくれている子ども達の技術レベルは大会ごとに上がってきていると感じます。
「ドリブルで運ぶ」はもちろん、特に今回感じたのはドリブルの技術が身に付いているからこそ次の目線までいけている子どもが多かったです！
北野くんのインタビューでもあった通り、ドリブルのスピードを上げる、その中で周りをしっかり見てドリブルなのかパスなのか、シュートを打つべきなのか、「判断」または「選択」をできている子どもが増えてきているのが良い兆候だと感じる大会でした。
コナミスポーツクラブでは、将来につながる技術習得を掲げ、試合で必要不可欠な技術であるドリブルとリフティングに特化したレッスンを行っています。
まずはドリブルで思った所にボールを運ぶということから始まりますが、練習を重ねていけば、その先の「逆を取る」や「プレーの選択をする」「駆け引きをする」など本当のサッカーの楽しみを見つけることができますよ！
ぜひ、コナミスポーツクラブサッカースクールを体験してみませんか！？