【開催報告】9月18日(月・祝)埼玉・西東京プレミアエリア対抗戦!
コナミスポーツクラブ サッカースクール 埼玉・西東京プレミアエリア対抗戦開催!
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皆さん、こんにちは!今回は、小学5年生からサッカーを始めたもちコーチがお届けします。
今回は9月18日(月・祝)にコナミスポーツクラブ 府中で開催された「埼玉・西東京プレミアエリア対抗戦」についての開催報告です。
本大会は、埼玉エリア・西東京エリアの5施設が集まった、プレミアエリア対抗戦の記念すべき第1回大会となりました。
第1回大会という事もあり、結果を意識した子どもが多く、熱い展開が繰り広げられました。
目次
大会の趣旨
コナミスポーツクラブ サッカースクールが開催するサッカー大会の趣旨は、「普段の練習で練習してきた技術を、失敗を恐れずに積極的にチャレンジすること」です。
Vol.7でもお話ししましたが、普段チーム活動を行っておらず、試合をする場が多くない子も居る中で、技術の大切さも学びながらプレーできる環境になっています。
子ども達は実際にチャレンジできていたのか?
実際に対抗戦で子ども達がチャレンジできていたのか気になりますよね。答えは、「チャレンジできていました!」
今大会も多くの子ども達の成長につながったと感じています。
サッカーには数多くのプレーがあります。例えば、「運ぶ」。運ぶプレーにも、「姿勢」「スピード」「距離」などさらに細かく分ける事ができます。普段の練習で子ども達の技術を見ている指導者の私達は、本当に多くのチャレンジを目にする事ができました。
指導者目線でみた具体的なチャレンジ
今回、小学1年生から6年生まで数多くの上手なプレーを見ることができました。
その中で、印象に残ったチャレンジをいくつか紹介いたします。
まず印象に残ったのは、「積極的なドリブル」です。ゴールに向かうためにボールを運ぶプレーは、どの学年でもたくさんチャレンジできていました。相手選手にボールを取られない場所に運ぶ、相手選手をかわす、誰も居ないスペースに運ぶなど、ボールを運ぶチャレンジが一番多く見ることができた「チャレンジ」です。
次に印象に残っているのは、「シュートを打つ」です。点を多く取りたいからたくさんシュートを打つのみならず、タイミングを見のがさないでシュートを打つプレーが印象的でした。
シュートを打つことは決して簡単ではありません。シュートを打てる距離までボールを運ぶ、シュートを打てる場所に走りこむ、シュートを打てる場所でパスをもらう、そんな「チャレンジ」を多く見ることができました。
最後に印象に残ったのは、「顔を上げる」です。ボールを持っている、持っていないに関わらず、周りの状況を知るために、顔を上げるプレーにもたくさんチャレンジできていました。ドリブル中、ボールに集中し過ぎて顔を上げられない子どもが多いのですが、今大会は顔を上げてドリブルできた子どもが多かったです。
印象に残ったプレーからも、普段の練習でやっていることにチャレンジできた子どもが多かったのがわかります。
普段の練習から試合を意識して、レベルアップを図ろう!
MVP受賞選手紹介!/5・6年生の部 川上潤さん(コナミスポーツクラブ 府中)
本大会で小学5・6年生の部のMVPを受賞した川上潤さんの紹介をします。
MVPは、「積極的にチャレンジし、技術を発揮できて、お友達と協力して取り組めた選手」を指導者の話し合いで決定しました。
その中で選出された川上さんは、高い技術レベルでボールコントロールをしたり、1人だけではなく複数の相手をかわす事ができました。柔らかいボールタッチで相手を見ながらプレーする姿は、他の子ども達からも「上手い」と声が出たほどです。今後も技術レベルを上げてたくさんチャレンジしてほしいと感じました。
まとめ
参加した子ども達や、サポートいただいた保護者のおかげもあって、素晴らしい大会を開催することができました。子ども達の「嬉しい」「悔しい」「できた」「できなかった」など感情が自然と出る様な大会を運営できたことを含め、本当にありがとうございます。
今後もチャレンジの場として大会を開催します。1人1人の成長を見ながらコーチ一同全力で指導いたします。今後ともコナミスポーツクラブ サッカースクールをよろしくお願いいたします。
次回のエリア対抗戦は2024年2月~3月に開催予定です。皆さまのご参加お待ちしております。