バナナようかん屋
門司港レトロの跳ね橋を渡ってすぐのところにある「港ハウス」は、北九州の銘菓や海産物などが並ぶお土産店と、焼きカレーなどご当地グルメをテイクアウトで楽しめる店が入った総合施設。さまざまな土産が揃うが、最近話題を集めているのが生のバナナを練りこんだ「門司港名物 バナナようかん」。味も香りもバナナそのもので、バナナ好きにはたまらないと評判。冷やしてもおいしく、リピーターも多い。
住所
アクセス
:JR門司港駅→徒歩5分
:関門橋門司港ICから県道72号経由2km8分
TEL
:093-321-4151
URL
シースケーキ屋
明治27年(1894)創業で長崎県内に10店舗を構える老舗和洋菓子店。昭和30年(1955)に三代目が考案した「シースクリーム」は、長崎のご当地人気スイーツ。きめ細やかなスポンジケーキとコクのあるカスタードクリーム、黄桃とパイナップルの調和が見事で、県内外にファンが多い。本店2階には喫茶室があり、ゆったりとした空間でケーキどドリンクが味わえる。
住所
アクセス
:長崎電気軌道(路面電車)観光通電停→徒歩2分
TEL
:095-825-3228
URL
茶碗蒸し屋
昭和2年(1927)建築の重厚で格式ある店構えと、入口の大きな赤提灯がひときわ目をひく店。具だくさんの茶碗蒸しと穴子・おぼろ・錦糸卵の蒸し寿司が一対となった「吉宗の茶碗蒸し」は、他にはない名物メニュー。おすすめは、この茶碗蒸しに刺身や角煮、漬物、フルーツなどの小鉢が付いた「吉宗定食」で、伝統の味を存分に楽しめる盛りだくさんの内容だ。
住所
アクセス
:長崎電気軌道(路面電車)観光通電停→徒歩2分
:長崎道長崎ICからながさき出島道路経由4km10分
TEL
:095-821-0001
URL
角煮まんじゅう屋
長崎の観光名所「グラバー園」や「大浦天主堂」へ続く坂の途中に位置する土産店。看板商品である「長崎角煮まんじゅう」450円は、長崎独特の卓袱料理の一品、東坡肉[とうぽうろう]を「もっと手軽に」と誕生した長崎グルメの代表的存在。ふわふわの生地にはさみ込んだ角煮は厳選された豚バラ肉のみを使用し、丹念に脂抜きしながら、だしのうま味を染み込ませた逸品だ。観光のお供として食べ歩きにもおすすめ。
住所
アクセス
:長崎電気軌道(路面電車)大浦天主堂駅→徒歩3分
:長崎道長崎ICから国道324号経由5km6分
TEL
:095-811-0111
URL
:https://0806.jp/
:[楽天市場] https://www.rakuten.ne.jp/gold/iwasakihonpo/
鯨カツ弁当屋
「長崎駅弁ながさき鯨カツ弁当」1080円は、4代続く老舗の鯨専門店が作る、長崎駅の名物駅弁。ていねいに下ごしらえした鯨の赤肉を秘伝のタレにつけ込み、きめ細かなパン粉をまぶして揚げた自慢の「鯨カツ」を存分に楽しめる。噛むほどに豊かな風味とうま味が広がり、冷めてもやわらかいと評判。前日までに電話予約すると、本店でも購入できる。
住所
アクセス
:長崎電気軌道(路面電車)観光通電停→徒歩3分
TEL
:0120-094-083
URL
びわゼリー屋
創業弘化元年(1844年)。長崎の港町茂木で、中が空洞になっている不思議な焼き菓子「一〇香(いっこっこう)」で創業。地元のブランド果実「長崎びわ」を使った「茂木ビワゼリー」やびわを使った菓子を全国に発信。びわをまるごと1個ゼリーで包み込んだ贅沢なデザートで、プルンとした食感、つるんとしたのどごしが好評。
住所
アクセス
:JR長崎駅→長崎バス バス停長崎駅前南口より茂木行きで30分。バス停:茂木下車徒歩1分
:長崎自動車道長崎ICから5km10分
TEL
:095-836-0007
URL
三日月和菓子屋
岡藩の御用達だった和菓子舗で、創業200余年を誇る老舗中の老舗。看板商品は、一枚一枚ていねいに焼き上げた香ばしい生地で自家製こし餡を包んだ「三笠野」。歴代藩主にお茶の友として供せられていた歴史ある菓子で、現在まで竹田銘菓として広く愛されている。和菓子とともにお茶や食事が楽しめる「茶房だんだん」も併設しているので、時間があればのんびり過ごすのもおすすめ。
住所
アクセス
:JR豊後竹田駅→徒歩10分
:東九州道大分光吉ICから50km1時間
TEL
:0974-63-1811
URL
だんご汁屋
湯布院の湯の坪街道にある醤油専門店。昔ながらの製法で作られた醤油をベースに、大分特産のかぼすを使った「かぼす醤油」や冷奴やたまごかけご飯と相性のいい「匠醤油」など新しい味を生み出している。おみやげには、大分の名物「だんご汁」もおすすめ。季節の野菜や鶏肉、麩など好みの具材を加えると、家庭で簡単に大分の郷土料理が楽しめる。
住所
アクセス
:JR由布院駅→徒歩12分
:大分道湯布院ICから県道216号経由4km10分
TEL
:0977-84-4800
URL
やせうま菓子屋
JR大分駅にある豊後にわさき市場内、大分銘品蔵などで販売されている人気土産の一つが「豊後銘菓やせうま」だ。大分県の郷土料理「やせうま」をアレンジして昭和33年に誕生した和菓子で、きな粉の餡を求肥で包んだお餅のような食感が特徴。添加物を使用せず、自家焙煎・自家製粉した大豆の優しい風味も楽しめる。夏は冷やして、冬は温めて食べるのも格別。伝統工芸品の竹皮で包み、特産の「七島イ草」の紐で結ぶ包装にも注目。やせうま5個入り540円~。
住所
アクセス
:JR敷戸駅→徒歩25分
:大分道大分光吉ICから1km1分
TEL
:097-569-3247
URL
にくまき屋
1997年オープン。タレに付け込んだ豚肉でおにぎりを巻いた「肉巻きおにぎり」発祥の店。宮崎県のB級グルメとしても知られ、オリジナルの米や醤油を使用し、炊飯方法にもこだわった逸品だ。オーブンでこんがりと焼き上げた香ばしさと、添えられたサニーレタスとの相性は抜群。甘辛ソースやチーズなどのほか、季節限定の味も登場する。食べ歩きはもちろん、深夜まで営業しているので夜食にもぴったり。
住所
アクセス
:JR宮崎駅→徒歩16分
:東九州道西都ICから31km27分
TEL
:0985-29-1156
URL
チキン南蛮屋
宮崎はチキン南蛮発祥の地として知られ、元祖といわれる2店のうちの1つがこの店。今ではチキン南蛮に鶏モモ肉を使うのが主流だが、この店では頑なに鶏ムネ肉にこだわる。軟らかい日向鶏の鶏ムネ肉を油で揚げ、醤油と酢、新鮮野菜をじっくり煮込んで仕上げた甘酢をからめ、マヨネーズから手作りするタルタルソースをかけたチキン南蛮は、ライス付きで1050円。
住所
アクセス
:JR宮崎駅→宮交バス宮交シティバスセンター方面行きで3分、バス停:デパート前下車、徒歩2分
:宮崎道宮崎ICから5km10分
TEL
:0985-22-2296
URL
氷白くま屋
鹿児島名物として全国的に有名なかき氷「白熊」の本家。一番人気はもちろん、削りたての氷に自家製の練乳をかけ、季節のフルーツや寒天を盛り付けた「白熊」。上から見ると白熊のようにキュートなので、食べる前にぜひ写真を撮ってみよう。ほかにも、プリンをのせた「プリン白熊」やフルーツを増量した「スペシャル白熊」、焼酎をかけた「焼酎みぞれ」など、バラエティ豊か。
住所
アクセス
:JR鹿児島中央駅から徒歩すぐの鹿児島中央駅前電停→鹿児島市電鹿児島駅前行きで7分、天文館通電停下車、徒歩2分
:九州道鹿児島北ICから国道3号経由6km15分
TEL
:099-222-6904
URL
六白キャベツ丼屋
創業30年のとんかつ専門店。古き良き食堂の雰囲気が残る店内は、地元の人々から観光客まで幅広い客層でにぎわっている。鹿児島県産の最高級黒豚「六白黒豚」を使用したロースカツやヒレカツをリーズナブルに味わえるのも魅力的だが、人気メニューは「キャベ丼」580円。ご飯の上に盛りつけられた揚げたてのトンカツとたっぷりのキャベツは、甘みのある濃厚なソースと相性抜群。一緒にかきこむホカホカのご飯も絶品だ。
ステーキハウス
1970年創業のステーキハウス。県内で全8店舗を展開するサムズの1号店。帆船の客室をイメージした内装とオレンジ色の照明が船内の雰囲気を演出する。厳選された肉や海鮮を使用したメニューは全てフルコースで、目の前で調理するシェフの華麗なパフォーマンスとともに楽しめる。おすすめは「最上質テンダーロインステーキ」2350円~。S、M、Lの3サイズがあり、柔らかい肉に旨味がたっぷり詰まった逸品。
住所
アクセス
:真志喜バス停(下り)→徒歩1分
:沖縄道沖縄南ICから17km17分
TEL
:098-897-5555
URL
鉄道記念パーク
旧九州鉄道本社を再整備した記念館。館内には九州を舞台としたパノラマ鉄道模型、電車の運転を疑似体験できる運転シミュレーターなどがあり、屋外には、本物そっくりの運転システムで遊べるミニ鉄道公園、九州各地で活躍した歴代の車両展示の車両展示場がある。
住所
アクセス
:JR門司港駅→徒歩3分
:関門橋門司港ICから5分
TEL
:093-322-1006
URL
門司港レトロ街
大陸貿易の玄関口として、明治22年(1889)に門司港が開港されると、港の周辺には海運会社や商社などの西洋建築物が次々と建てられた。それらを修復、復元して集めたのが、門司港駅とその周辺エリア。ノスタルジックな洋館のほか、ショップやレストラン、美術館なども続々登場して、今では福岡県有数の観光スポットとして人気を集めている。
住所
アクセス
:JR門司港駅→徒歩すぐ
:九州道門司ICから10分
TEL
:093-321-4151
URL
カナリヤシティ
天神と博多駅の中間に位置する複合商業施設。運河(キャナル)を囲むように施設が林立。2つのホテル、キャナルシティ劇場、13のスクリーンをもつユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、全国の有名店が集まったラーメンスタジアムのほか、約230店もの飲食店や物販店が立ち並ぶ。毎日行われる3Dプロジェクションマッピングや、音楽に合わせて踊る噴水ショーも見もの。
住所
アクセス
:JR博多駅→西鉄バス天神行きで10分、バス停:キャナルシティ博多前下車、徒歩すぐ
:福岡都市高速千代出入口から2km8分
TEL
:092-282-2525
URL
太宰府博物館
東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館。「日本文化の形成をアジア史的観念から捉える」というコンセプトに基づき、アジア諸地域との交流の歴史をわかりやすく紹介している。文化交流展(平常展)は、テーマに応じて展示品の入れ替えが行われる。
住所
アクセス
:西鉄太宰府駅→徒歩10分
:九州道太宰府ICから20分
TEL
:050-5542-8600
URL
本丸歴史館
天保9年(1838)、佐賀藩10代藩主・鍋島直正が再建した佐賀城本丸御殿の遺稿を保護しながら復元。本丸御殿の復元としては日本初で45mの畳敷きの廊下や320畳の大広間があり、御座間は佐賀市重要文化財に指定されている。展示コーナーでは「幕末・維新期の佐賀」をテーマに、佐賀城の復元や日本の近代化を先導した佐賀藩の科学技術、佐賀が輩出した偉人について分かりやすく紹介。
住所
アクセス
:JR佐賀駅前の佐賀駅バスセンター→市営バス佐賀城跡線で10分、バス停:佐賀城跡下車、徒歩すぐ
:長崎道佐賀大和ICから国道263号経由9km25分
TEL
:0952-41-7550
URL
セラミックパーク
有田焼で知られる有田町の南東部に位置する酒と器のテーマパーク。有田町の姉妹都市・ドイツザクセン州の州都ドレスデンのツヴィンガー宮殿を再現した施設を中心に、四季折々に美しいバロック庭園や有田焼工房、登り窯、みやげ店、グランドゴルフ場などの施設が点在。有田焼工房では、絵付けや手びねり、ろくろによる陶芸体験が気軽に楽しめる。アウトレットの有田焼の陶器をはじめ、パークに隣接する宗政酒造の焼酎や清酒、有田や九州各地の銘菓などを販売するみやげ屋「蔵」も商品が豊富でおすすめ。
住所
アクセス
:JR有田駅→車8分
:西九州道波佐見有田ICから県道4号経由2.3km3分
TEL
:0955-41-0030
URL
ハウスヨーロッパ
ヨーロッパの街並みを再現した日本一広いテーマパーク。四季折々の花々が咲き誇り、日本屈指のイルミネーションや、毎日繰り広げるエンターテインメントの数々、最新技術を使用したアトラクションなど一日では遊びきれない魅力が満載。
住所
アクセス
:JRハウステンボス駅→ウェルカムゲートまで徒歩すぐ
:西九州道佐世保大塔ICから針尾バイパス経由8km10分
TEL
:0570-064-110
URL
天草四郎時貞記念館
島原の戦いで天草四郎とともに、信仰の戦いにすべてを捧げた民衆の姿を伝えるテーマ館。迫力ある映像による、島原の戦いのイメージビデオは必見。南蛮船の模型やジオラマも展示され、当時の歴史的背景を分かりやすく解説している。2階の瞑想ホールでは、光と音に包まれてくつろげる。所要45分。
住所
アクセス
:JR熊本駅→九州産交バスあまくさ号で1時間17分、バス停:さんぱーるバス停下車、徒歩すぐ
:九州道松橋ICから国道266号経由36km1時間
TEL
:0964-56-5311
URL
球磨川下り舟
日本三大急流の一つ、球磨川を船頭の舵さばきで下る。下った後は人吉発船場までの無料送迎がある。4~10月はゴムボートで下るラフティング(要予約)も楽しめる。発船時間・乗船料金等詳細は要問合せ。電話、公式サイトより予約可。
住所
アクセス
:JR人吉駅→徒歩25分。または車5分
:九州道人吉ICから国道445号経由2km10分
TEL
:0966-22-5555
URL
福沢諭吉記念館
明治の偉人、福澤諭吉が17~19歳まで過ごした木造茅葺きの旧家(史跡)と、諭吉が勉学に励んだ土蔵を公開。記念館内では、『学問のすゝめ』の版本や数多くの遺品を展示している。所要30分。
住所
アクセス
:JR中津駅→徒歩20分
:東九州道中津ICから12km25分
TEL
:0979-25-0063
URL
天領の町並み
土蔵や格子窓など、江戸時代に天領だった頃の雰囲気が色濃く残る地。草野本家は、元禄元年(1688)から明治末まで製蝋業を営み、桝屋の屋号をもつ大分県最古の商家。年4回の祭り時期に公開され、毎年ひな祭りには当主が集めた178体もの人形を見ることができる。隣の天領日田資料館では、天領当時の日田の繁栄ぶりを偲ばせる品々を展示。横道を抜けると、広瀬淡窓の生家・廣瀬資料館があり、豪商広瀬家で使われていた生活用品や書画などを見ることができる。
住所
アクセス
:JR日田駅→徒歩15分
:大分道日田ICから2km5分
TEL
:0973-23-3111
URL
:https://www.city.hita.oita.jp/soshiki/kyoikucho/bunkazaihogoka/machinamihozon/bunkazai/2242.html
滝廉太郎博物館
名曲『荒城の月』を作曲し、23歳の若さで急逝した瀧廉太郎が、12~14歳の2年6カ月の間過ごした旧宅を復元・公開。直筆の譜面や手紙などが展示されている。廉太郎の生涯を紹介した12分間のビデオは必見だ。近くにある瀧廉太郎トンネルは、中を通ると廉太郎の曲が流れる。所要30分。
住所
アクセス
:JR豊後竹田駅→徒歩10分
:東九州道大分米良ICから国道10・57号経由40km50分
TEL
:0974-63-0559
URL
:https://taketa.guide/spots/detail/4a1ac07d-b2ae-4358-a4a4-fd0e2b89695f
ゴルフ場
太平洋沿いの広大な黒松林の中に広がるリゾートエリア。シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートをはじめ多彩な宿泊施設や、ダンロップフェニックストーナメントも開催されるフェニックスカントリークラブなど2つのゴルフ場がある。恵まれた自然を生かしたアクティビティーや温泉施設、さらに日本では唯一シーガイアだけのバンヤンツリー・スパも堪能できる。レストランも豊富に揃っており、充実したリゾートステイを満喫できる。
住所
アクセス
:JR宮崎駅→宮交バスシーガイア行きで25分、バス停:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート下車(シーガイア内の各施設には無料シャトルバス運行)、徒歩すぐ
:宮崎道宮崎ICから県道11号経由11km25分
TEL
:0985-21-1111
URL
明治維新記念館
幕末の薩摩や日本の様子と明治維新を支えた英雄たちの姿を展示、映像、ゲームなど多彩な演出で分かりやすく紹介。幕末、明治維新が楽しく学べる。メインの「維新体感ホール」では、2本のドラマ「維新への道」と「薩摩スチューデント、西へ」を上演。薩摩の先人が語りかけ、ドラマチックで必見だ。歴史好きなら訪れてみたいスポット。所要1時間。
住所
アクセス
:JR鹿児島中央駅→徒歩8分
:九州道鹿児島ICから15分
TEL
:099-239-7700
URL
特攻隊記念館
知覧は第二次世界大戦末期、陸軍特攻基地が置かれた町。この施設は史実を正しく後世に伝え、世界恒久の平和を願って建てられた。特攻隊員として戦死した1036名の遺品や遺書などのほか、世界に1機しか現存しない当時の四式戦闘機「疾風[はやて]」が展示されている。所要1時間~1時間30分。
住所
アクセス
:JR鹿児島中央駅東口→16番乗場鹿児島交通バス知覧特攻観音入口行きで1時間20分、バス停:特攻観音入口下車、徒歩3分
:指宿スカイライン知覧ICから10km15分
TEL
:0993-83-2525
URL
武家屋敷群
「薩摩の小京都」とよばれる知覧は、薩摩藩政時代の外城[とじょう]のひとつとして栄えた地区。武家屋敷群は270年ほど前に造られたものの一部と伝えられ、武士小路という通りに集まっている。国の名勝に指定された7つの庭園はよく手入れされ、母ケ岳の借景や枯山水を取り入れた造り。重厚な石垣に大刈りの植え込みは、琉球や中国の影響を受けたといわれている。国の伝統的建造物群保存地区にも指定されている。
住所
アクセス
:JR鹿児島中央駅東口→鹿児島交通バス知覧特攻観音入口行きで1時間12分、バス停:武家屋敷入口下車、徒歩2分
:指宿スカイライン知覧ICから県道23号経由9km10分
TEL
:0993-58-7878
URL
:https://www.city.minamikyushu.lg.jp/kankou/kanko/sagasu/chiranchiiki/bukeyashiki.html
ちゅらら水族館
海洋博公園内にある、「沖縄の海との出会い」をテーマとした世界最大級の水族館。カラフルな熱帯魚や生きたサンゴの大規模飼育、ジンベエザメやマンタの複数飼育など沖縄ならではの展示は必見。目玉は、高さ8.2m・幅22.5m・厚さ60cmもの巨大アクリルパネル越しに見るジンベエザメ。雄大な姿に圧倒される。
住所
アクセス
:那覇空港→空港リムジンバス、やんばる急行バス、系統117沖縄エアポートシャトル、美ら海ライナーで2時間30分~3時間、バス停:記念公園前下車、徒歩10分
:沖縄道許田ICから国道58・449号、県道114号経由27km50分
TEL
:0980-48-3748
URL