GAME SYSTEM

ZONE OF THE ENDERS

ロボットアニメシミュレータとして生まれた斬新な浮遊アクション

前後左右上下を縦横無尽に駆けるアクションゲームがあったなら。その構想を『Z.O.E』は「ロボットアニメシミュレータ」として具現化した。このゲームに於けるロボット=オービタルフレームは、人型故に敵を掴み、近づけば剣闘を演じ、離れれば銃撃もできる。そして浮遊し、自由に空を舞う。三次元空間の全方向で繰り広げる戦闘からストーリー場面へのスムーズな移行は、まるでロボットアニメのよう。プレーヤーはいま、宇宙の命運を左右する主人公となる。

意志のままに宙を駆ける

前だけでもない。横だけでもない。360度全方位の三次元の戦場を、オービタルフレームが自在に羽ばたく。
工場、住宅地、公園……コロニーの中で、地面から上空の敵を撃ち、周囲を旋回し、対角線を急接近し、地上の標的にダイブする。ロボットアニメのようなアクションが思いのままに。

pic

エネルギーソードが敵を斬る

近接戦闘時の武器はエネルギーソード「パドルブレード」。エネルギーシールドで己が機体を守りながら、勇気をふるい敵を斬る。
さらには幾度も連打することで、斬撃として加えた手数がコンボに発展。ダッシュで敵の懐に飛び込めば、そこには眼にも留まらぬ速さの果し合いが待っている。

pic

多様な武器で狙い撃て

メインウェポンによる攻撃は、遠距離時には射撃へと自動的に切り替わる。通常のショット、ダッシュ中に多数の敵を同時に捕捉するホーミングレーザー、バースト中に使用できるより強力なバースト攻撃、そして場面に応じて切り替えることで多彩な攻撃が可能なサブウェポンを使い分け、遠くの敵を撃つ。

pic

掴んだ拳で投げ飛ばす

究極の武器は己の拳。近接した状態では素手で敵を掴み、投げ飛ばすことができる。さらに敵だけでなく、マップ上にある周囲のオブジェクトを掴み、武器にしたり投げることも可能。近接戦闘の奥の手、投げられる方向は自由自在。マップ上のオブジェクトに当てる、ロックオンターゲットを切り替えて他の敵に当てるなど、戦術は多岐にわたる。掴んで投げつつ次の行動を考える余裕もある。

pic