





- 企画当初から、ファッションを何とかしたいよね、という話がありました。
- そうですね。そもそも1作目でこのシステムを作ったときにゲームの進行に邪魔にならないところで入れられるのであれば、絶対に面白いから入れようと思っていて、当時は入れたんです。
ふたを開けてみたら、自分たちが思っていたよりもはるかに、攻略の損得関係なしで遊んでくださる方が多かった。
今回は3作目だし、徹底的にやってやろうと思って、それでシステムから作り直しました。
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重ね着したいとか、服のジャンルをなんとかしたいというのがありました。
これまでは、1つの服に対してジャンルが1つしか設定されていなかったので、そのなかでバリエーションを出していくのが難しかったんです。
今回は1つの服に対して複数のパラメータを持たせて、「セクシーは10だけど、キュートは5ある」とかにしたんです。
これによって、本当のファッションに近づけることができんじゃないかなって思っています。着回ししたりもできますし、全体のコーディネートでどうなのか、というのを見られるようにもなりましたからね。
コーディネートの遊びがリアルになったし、以前よりも格段に遊べるようになったんじゃないでしょうか。
- 操作についても、担当が最後までこだわってくれたおかげで、ただ付けたり外したりしているだけでも気持ち良いつくりになったと思います。
- 「ファッションレベルが上がると着こなし上手になる」っていう話は初期段階から出ていました。ファッションレベルが上がるとどういうことが起こるようにしようか、と考えて、組み合わせ属性とか上位属性が発生するようにしよう、という話になったんです。
変化がないと、最初から最後まで同じ遊びになってしまうので、それはやっぱりつまらないな、と。
高校生活3年間で徐々に成長が見えるところはあったほうがいいのかな、とは考えていましたね。

- これまでにお客様からそのようなリクエストがあって、それに応えようという話になりました。
- たとえば「ピュア」に対する反応が「ピュア」しかない、とかね。 ファッションはいろいろと遊べるのに、反応がそれだけだと、遊び甲斐がないですからね。
それに、自分の好みではないのに、フリフリのスカートをはかなきゃいけない、とか(笑)。
私生活で着ることない服装だったりすると、そういうのはちょっと嫌だな、っていうのはありました。
- 私が今までのシリーズでちょっと残念だったのは、これとこれを組み合わせたら似合いそうなのに、って思っていても属性が出ないことかな。
属性が出ないと、男の子も無反応ですし(笑)。そうなると途中でファッションで遊ぶのがめんどくさくなっちゃうんですよ。
でも今回はファッション自体が楽しくて、男の子との攻略が終わったあとでも、ファッションアイテムを集めているだけで楽しかったですね。

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そうそう。上と下と安いのだけ買っておけばいいや、みたいになっちゃう。
でも今回はショップに行って、新しいのがあったら属性とか気にせずに服を選べるので、実際の買い物みたいに楽しめましたね。

- 特殊反応については、お客様の意見を反映して入れたんです。
- かなり前から意見があったんだよね。
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そうですね。「1」の頃からありました。「勝負服着ていったのに何の反応もしてくれない!」みたいな。
そういう意見を見て、面白いことするなーと思ってましたけど、でも実際そうかもな、とか思ったんですよ。
- そういう遊びをされているのだったら、じゃあゲームでもそれに答えられるようにしてみよう、と考えました。
- なんか、新しい仕様が入ってくるごとに、どんどん男の子たちが積極的になっていきましたよね(笑)
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一部残っていますが、ほとんど新規で作りました。前作のアイテムとか見ながら、今風じゃないところとかを一部修正すれば使えるものもあるんじゃないかと当初話していたんですけど、話していくうちにどんどん話がふくらんできて、ブランド別にわけて構成してみようとかなってきて、
結局ほとんど新規になったんです。
- 無理に違うものを作ったり、今まであるアイテムの隙間を縫って作ったりすると変なものになっちゃうので、かぶりとか気にせずに、どんどんやっていこう、と。そしたら、気がついたらほとんど新規になっちゃった(笑)
でも、本当のファッションカタログを見ているかのようなバリエーションができたので、よかったな、と思いますね。
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ファッション担当は靴を入れたかった、と言っていました。
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ただ、靴も買うとなると、バイト掛け持たないと全部そろえられなくなっちゃうかも。
今でさえ私は、全部のアイテムそろえるのに苦労していますから。ついにこの間は「菱橋※」行っちゃいましたし(笑)
今回はファッションで遊ぶために、1回プレイしてお金を貯めたり、ポイントカードを活用したり、といろいろとやっています。
※「ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story」に登場するアルバイト先、ゲーム会社「菱橋」。
- ポイントカードはめちゃくちゃ活用して欲しいですね。全部貯めてから使ったほうが絶対お得ですから。
でも貯めるために無駄な小物を買っちゃったりしちゃうんだよね(笑)
- 今回はアイテム1点だけじゃなく、精算時にまとめて割引が効くようになりました。
最初はちょっと甘いかな、とも思ったんですけど、小松原さんの話を聞くと、全然そんなことはなかったですね(笑)
- 「ここで買ったら50%オフ」とか思うと、ついつい買っちゃう(笑)
- それはもったいないですよ。あれは晴れ着とかで使うのがオススメです。ポイントを使えば、1年目から買えたりするし。
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評判を聞いていると、三角関係でどっちか選ぶことができなくて、どうしても片一方のエンディングが見られない、という方がいるようです。
片方のイベントが気になってもう1人のほうに行けない、ということなんですが、片方だけイベントを重く作っているとか、ひいきしているということはないので、もう片方のほうのイベントもぜひ全部見ていただきたいですね。
そうすると、各人物のことをより深く理解できるようになると思いますので。
- どっちかのエンディングになったあと、どっちかがかわいそうな気がする、という方は、最難関の「両方とも仲良しエンディング」を目指すのもいいかもしれないですね(笑)
1回も揉め状態にせずに、いい感じをたもったまま三角関係で終わるという、三方一両損みたいなものもあります(笑)。
自分もみんなもがんばっているっていうエンディングですね。
- 先延ばしているだけのような気もしますけど、気持ちのなかでは、みんな幸せになった、みたいな感じで落ち着かせられると思います。
その場合は「if」の世界となるので、いろいろな事件が起こらなかったりしますから、あまり悲しい気分にならずにすむかもしれないですね。
- もう1つアドバイスとしては、攻略が一段落したら、今度は一度落ち着いてプレイしてみるといいかもしれないですね。
攻略に集中しちゃうと細かいところとか忘れちゃうと思うんです。でも、もう一度じっくりやってみると、三択とかも特徴が出てるのがわかってきて、どんどん面白くなってくると思うんです。一度クリアした方は、今度はゆっくりと攻略してもらえたら、うれしいですね。
- あと、これはアドバイスではないんですが、今作をやって「買ってよかった」と思った方は、ぜひ未経験のお客様にオススメしていただきたいですね。
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誰かに話してもらいたいですよね。持っているよっていうことを。買ってない方が近くにいるようでしたら、ちょっと触ってもらって、その話で盛り上がってもらいたいです。
- こういったゲームは話しながら、わいわいやったほうが絶対に面白いですからね。
- 三角関係になった話とかを喫茶店ですると、周りから変な目でみられたりして(笑)
- ゲームの話とは言わずに、知っている同士でそういった話をすると面白いかもしれないですね。喫茶店とかファミレスとか電車のなかとか。
私今ちょっと揉めてて選べない…、彼のこと子供時代とか知ってるから選べない、みたいな(笑)
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何度もプレイされた方には、細かいネタを楽しんでもらいたいです。
クリアすると最初の所持金が増えるとか、一度買ったことがある服は次から簡単に買えるようになるとか、正月に背景の鐘を鳴らしたら効果アップとか。普段はカットされてしまうようなところも、今回はこだわって最後まで詰め込んだので、そのあたりも全部楽しんでいただきたいです。
攻略本も出たので、「あっこんなことできたんだ!」みたく、新たな発見を楽しんでもらいたいですね。



