コナミグループ株式会社（以下、コナミグループ）は、株式会社共同通信社と公益社団法人日本将棋連盟が主催する「棋王戦」に特別協賛しています。
「棋王戦」は、将棋界を代表する八大タイトル戦の1つで、1974年に創設され、翌1975年にタイトル戦となった歴史ある公式戦です。全棋士と女流棋士、アマ名人で行う予選と挑戦者決定トーナメントで構成され、その勝者が例年2月から3月にかけて、棋王と五番勝負を行います。
コナミグループが冠スポンサーをつとめる「第49期棋王戦コナミグループ杯」は、2023年1月に開幕しました。2024年2月から行われた五番勝負では、史上初の八大タイトル制覇を成し遂げた藤井聡太棋王と、伊藤匠七段の勝負が繰り広げられ、藤井棋王が勝利し、タイトル防衛を果たしました。
第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第4局
また、2月25日に開催された、北陸三県の園児から高校生までを対象とした大会「第28回北陸ジュニア棋王戦」では、入賞者へ副賞を贈呈し、大会のさらなる活性化に取り組みました。
コナミグループは今後も、歴史ある「棋王戦」への特別協賛や次世代を担う人たちに向けた取り組みを通じて、将棋文化の普及と発展への貢献に努めていきます。