一人でできるリフティングの自主練方法を教えます!(頭編)

これまで、vol233424864でコーチが、リフティングの大切さやそれぞれのポイントを伝えてきました。今回は、頭でのリフティングのポイントを説明します。

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一人でできるリフティングの自主練方法を教えます!(頭編)

目次

やりやすい高さにボールを上げよう

頭でのリフティングを行う前に、ボールをやりやすい高さに上げることが重要です。普段のリフティングよりもボールを高く上げないといけないため、頭のやりやすい高さに蹴るのは少し難しくなります。まずは、自分がやりやすい場所にボールを上げ、その後に頭でリフティングがやりやすいように蹴れるようにしましょう。

  • ボールを上げる高さの目安
    自分の身長より20センチ程度上の位置で自分の真上にボールを蹴る。

頭でのリフティングはそんなに難しくない?

頭でのリフティングは、皆さんが思っているほど難しくはありません。ただ、ボールが顔に向かって飛んでくるので、特に子どもの場合は恐怖心が先に勝ってしまい、ボールを見ながらできなくなり、続けるのに苦戦する子が多くいます。慣れてしまえば簡単に続けることができます。ボールをよく見て、下記のポイントに注意して練習を行っていきましょう。

  1. 首を固定しておでこにボールの中心を当てる。
  2. 膝でリズムを取る感じで、ボールを上げる。
  3. 自分の身体(おでこ・上半身・下半身)とボールが一直線になるようにする。

慣れてきたらストッピングにもチャレンジ

Vo22でも頭のストッピングのポイントをお伝えしましたが、頭でのリフティングが安定しないとストッピングはできません。安定してできるようになったら、ストッピングにもチャレンジしてみましょう。

まとめ

今回は、頭でのリフティングのポイントをお伝えしました。試合中、頭でボールを触る機会は足に比べて少ないですが、しっかりとコントロールできるだけでゴールにつながる場面もあります。また、いろいろな箇所でボールを思うように扱うことができなければ、試合で活躍できません。リフティングは難しく、繰り返しの練習で大変な部分もありますが、コツコツ練習して上手にできるようにしていきましょう。

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