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幻想水滸伝とは
「幻想水滸伝」シリーズは1995年に日本でリリースされて以来、本編、外伝合わせてこれまでに11作が発売されているKONAMIを代表するRPGシリーズである。

作品ごとに新しい舞台、新しいキャラクターによって、複雑に作り込まれた設定と108人を超える個性的なキャラクターによって戦争をテーマにした重厚なストーリーが展開される。

赤月帝国全図

トラン湖を囲む一帯を支配する赤月帝国。
トラン湖から流れ海へとそそぐ河口に帝都グレッグミンスターはある。
帝都の南には交易の町レナンカンプがあり、東には清風山がそびえている。
この帝都周辺を守るのが水上砦シャサラザードとクワバの城塞である。
帝国の南方には大森林が広がり、西方には戦士の村があることで知られるロリマー地方そして竜洞騎士団領が存在する。
北方に目を向けると、そこは帝国の仇敵であるジョウストン都市同盟との国境最前線であり、砂漠の広がる荒野である。

幻想世界の歴史群像

天地の宿星108人が、1人また1人と集い、その束ねられた力が歴史を揺り動かす。
解放軍と帝国軍、二つの旗のもとに人はそれぞれの想いをいだく。
それは理想、名誉、友情、忠誠、愛情、野望…多くの想いが人を戦場へと駆り立てる。
そして戦いの後に何を手にいれるだろうか…

EPISODE 1  赤月帝国

静かに水をたたえるトラン湖。
それを取り巻く一帯を230年の間支配した帝国が赤月帝国である。
初代皇帝クラナッハ・ルーグナーはハルモニア神聖国の内乱に乗じて独立を宣言、以後この国を治めてきた。
帝国暦217年には、帝位継承権をかけた「継承戦争」が起こる。
本来の帝位継承者バルバロッサ・ルーグナーに対し、おじにあたるゲイル・ルーグナーはバルバロッサの不在を狙って「廃嫡裁判」を起こし帝位継承権を奪い取る。
内乱当初はゲイル側が優勢であったが、名将ぞろいの帝国六将軍と軍師レオン・シルバーバーグの活躍により、バルバロッサが帝位を取り戻す。
その後のジョウストン都市同盟との紛争にも勝利し、バルバロッサは名実ともに赤月帝国の皇帝の位についたのであった。

EPISODE 2  解放戦争

帝位を奪還した“継承戦争”、続く帝国の混乱に乗じたジョウストン都市同盟との“国境紛争”という二つの戦争を勝ち抜いたこと。
そして戦乱に荒れた国土を数年間でよみがえらせた治世により、帝国市民たちは尊敬の念をこめてバルバロッサを“黄金の皇帝”と呼んだ。
しかし、戦争の傷跡も癒え、長い平和が続くうちに皇帝はしだいに政治をかえりみなくなる。
私腹をこやすことしか考えない官吏があふれ、山賊、湖賊、夜盗のたぐいがのさばるようになった。
やがて、帝国にはむかい、その乱れた政治から人々を解放しようという運動が芽生えた。
その運動の中核となる解放軍を組織したのがオデッサ・シルバーバーグであった。
彼女は名軍師レオン・シルバーバーグの姪でありながら、帝国の貴族階級の身分を捨てて帝国の横暴を止めるため立ち上がった。

EPISODE 3  帝国五将軍

「継承戦争」当時、バルバロッサの忠実な部下にして、文武・人品にすぐれた六人の武将がいた。
百戦百勝テオ・マクドール。
青い月のカシム・ハジル。
花将軍ミルイヒ・オッペンハイマー。
二太刀いらずゲオルグ・プライム。
水軍統領キラウェア・シューレン。
鉄壁のクワンダ・ロスマン。
彼らこそ帝国六将軍である。

「継承戦争」の後に、ゲオルグ・プライムは“約束”をはたしたとして姿を消した。
またキラウェア・シューレンは事故で命をおとし、その地位を娘ソニア・シューレンにゆずった。
これにより、解放運動がはじまった頃には「帝国五将軍」となっていた。

EPISODE 4  27の真の紋章

創生の物語。
そこには、この世界に最初に現れたものこそ「27の真の紋章」だと、語り継がれている。
炎を輝かせ、風を踊らせ、命を育み、そしてそれを奪う。
そういった、この世に存在する全ての力の源こそが27の真の紋章である。
太古には27個かぎりであった紋章は、やがてそのかけらから多くの眷族をうんだ。
現在、この世界で見つかるほとんどの紋章が、27の真の紋章の子供たちである。
紋章は地中から“封印球”という形でみつかる。
この紋章を体に宿すことにより、ある者は魔法を使えるように、またある者は超人的な能力を身につけることができたという。
そして、普通の「紋章」をはるかに上回る「力」を秘めた27の真の紋章もまた、この世界のどこかにひそんでいる。

EPISODE 5  門の紋章一族

「27の真の紋章」のうち、いくつかはその所在が明らかになっている。
ハルモニア神聖国神官長ヒクサクの持つ「円の紋章」、竜洞騎士団団長ヨシュアが持つ「竜の紋章」などがそれである。
「27の真の紋章」は持ち主に絶大な力と不老を与える。
それゆえ紋章を手に入れるために時には戦争さえもおこるのである。
門の紋章の一族はその力を悪用されないために代々「門の紋章」を人知れず伝承してきた一族である。
だが、その存在がハルモニア神聖国に知られると、すぐにも軍隊が派遣され村は焼かれ、一族は皆殺しにされた。
しかし、「門の紋章」を持つ者は密かに難をのがれ、今もその行方をくらましている。
噂では赤月帝国の宮廷魔術師ウィンディの手に・・・

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