バックグラウンドは様々!グローバルマーケティング本部で働くのはこんな人たち
—— 現在の業務内容を含め、自己紹介をお願いします。

K.M. 私は新卒で株式会社ハドソンに入社しましたが、1年後KONAMIの完全子会社化に伴って転籍し、今年で14年目です。ゲームタイトルの宣伝業務に就いていて、「SILENT HILL」シリーズのプロモーションディレクターを務めています。日本だけではなく、アメリカ、イギリス、香港にある拠点のプロモーションメンバーとやり取りをして、グローバルでプロモーション戦略を考えています。プライベートでは1児の母で、時短勤務をしています。

B.R. 2024年にKONAMIに入社し、今は商品PR部に所属。「SILENT HILL」シリーズのPRを担当しながら、KONAMI eスポーツ学院や『eBaseball™: MLB PRO SPIRIT (メジャスピ)』のPRにも携わっています。言語は、英語と日本語がネイティブ。アメリカ在住時にスペイン語を勉強していたので、全部で3ヶ国語が話せます。父親がアメリカ人で母親が日本人。沖縄生まれですが、中学、高校、大学、就職と人生の半分以上アメリカで暮らし、転職して数年前に日本に戻ってきました。

N.Y. プロモーション戦略部で、サッカータイトルのプロモーションを担当しています。コナミビジネスエキスパートというグループ会社に新卒で入社し、1年目の時に今の部署に異動しました。入社してから5年目です。

C.O. 新卒で2024年に入社し、プロモーション戦略部のチームに所属しています。具体的には、各種イベント業務や、SNS上のキャンペーンを担当しています。

T.Y. 2019年12月に中途入社して動画制作を担当しています。以前は映像制作会社でプロデューサーをしていました。今は特定のタイトル専任ではなく、各タイトルの動画制作においてに力になれるよう、知識面や技術面のフォローをさせてもらっています。
“やりたいこと”を伝えやすく、実現できる。若手の意見に耳を傾けてもらえる実感も。
—— みなさん業務内容は異なりますが、同じグローバルマーケティング本部に所属されています。同本部では、どんなところに魅力ややりがいを感じていますか?

K.M. 自分がやりたいことの伝えやすさは感じますね。私自身も「このゲームのタイトルの宣伝をやりたいです」と言っていたら実現したことがあり、その人がどう働きたいのかをちゃんと聞いてくれるところにやりがいを感じています。
B.R. 私は新卒で入ったのがアメリカの大企業。そこで1年間、スマートフォンの顧客担当営業をしていましたが、日本で働きたい気持ちが大きくなって何度か転職しました。もともとアニメやゲームが好きで、新しいタイトルを作っている制作者のそばで働くのが夢だったんです。今担当しているのは、昔から大好きだった「SILENT HILL」。私がホラーゲームを好きになった原点といえる作品で、面接でも弟と攻略本を見ながら遊んだ思い出を話しましたね。何社か経験したなかで、今いちばん自分の夢に近づくことができています。
N.Y. 大学までずっとサッカーをしていた経験もあり、サッカータイトルのプロモーションチームに声をかけてもらいました。実際に業務の中で専門的な知識が必要になることがあり、学生時代の経験をコンテンツのプロモーションで生かせていますね。今では積極的に手を挙げて、年間のプロモーションのプランニングを任せてもらえるようになったり、達成感や手応えを感じています。
C.O. 私はプライベートでもゲームのイベントに行くのが好きだったので、イベント業務に就きたくてKONAMIに入社。入社してまだ1年程なのですが、最近はずっとやりたかったイベント業務をメインで担当させてもらえることになりました。先輩方が、今までの事例や各ターゲットに向けた施策を紹介してくれる会を毎週設けてくださり、ゼロから学ばせてもらって、スキルアップにつながっています。

T.Y. コンテンツを自社で作るこの会社に入って思うのは、制作チームはもちろん、プロモーションチームも相当コンテンツに愛情を注いでいるなと。以前、映像制作会社で動画作成の仕事を請ける立場だった時は、そこまで意識していなかったのですが、今は“原点を作る”という意識が高くなりました。作ったものが原点となって、そこからいろいろなものが派生していく。そんなクリエイティブ集団の中に入って身が引き締まりますし、妥協は許されないなと、いい緊張感を持ちながら仕事ができています。
—— 魅力ややりがいを感じる一方で、苦労を乗り越えたような経験もあるのではないでしょうか。
K.M. 「SILENT HILL」の開発には、海外の複数の会社が関わっています。開発だけではなく、プロモーションの拠点も世界中にある。グローバルでのイベントをいつするのか、情報やトレーラーをいつ出すのかといったスケジュールを、海外拠点のプロモーションメンバーと一緒に考えて決めていく必要があります。「もっと早めに情報を出したい」という意見がでても、それだと各国のスケジュールが崩れてしまう。「SILENT HILL」のファンはアメリカやヨーロッパにもたくさんいるので、日本だけの感覚でクリエイティブを作ってしまうのは良くないですし、本社が日本だからといって、こちら側だけでコントロールしていいのかっていう葛藤もあるんですよね。そんな中で、海外拠点のプロモーションメンバーの話を都度聞きながら、意見を出し合って作り上げ、うまくいった時には感動があります。
N.Y. 制作チームとのコミュニケーションを大事にしています。僕らは制作チームが作ったものを世の中に発信していくのが仕事。プロモーションの映像ひとつとっても、「こんなふうに見せたい」という作り手のこだわりがあるので、それをどのようにプロモーションとすり合わせていくのか。なかなか施策が進まない時もありますが、それは双方がいいものを求めているからこそ。お互いに納得できるところを探りながら、日々細かな調整をしています。実際にゲームを作っている制作チームの意見を吸収したほうがいいものになることもわかっているので、僕自身も制作チームを信頼していますし、学ばせてもらうことが多いです。
堅苦しさはゼロ! 愛をもった色々な“オタク”がいるコミュニティで、ときに趣味や年代の垣根を超えた交流も
—— 本部にはどんな人たちがいて、普段は部内でどのようにコミュニケーションを取っているのでしょうか。
K.M. T.Y.さんが仰っていたように、自社のゲームやコンテンツが好きっていう愛がある人は多いと思いますね。私も小さい頃を振り返ってみると、KONAMIのゲームでばかり遊んでいたんですよ。「メタルギア」シリーズとか、「幻想水滸伝」シリーズとか。そこにやっぱり戻ってくるというか。ゲームのことをいくらでも話せる人とか、好きだった頃の思い出を語れる人は多いような気がします。
B.R. 私は、いろんなジャンルの“オタク”がいるな、という印象でした。好きなものの幅が広いというか。コナミグループはゲーム以外にもアミューズメントやスポーツ事業も展開していて、ゲームだけではなく、いろんなものに愛情を注いでいる社員が多いなと、新たな刺激を受けることが多いです。
C.O. いろんな“オタク”の人がいるし、本当に愛が深いですよね。
K.M. チーム内のほどよい距離感もいいと思います。みんなひとりで黙々と仕事をするというよりも、同じチームの人たちが近い席に座っているので、ふとした瞬間に「これってどう思う?」「これどうしたらいいのかな」みたいなことを頻繁に話しています。チームとして、同じ方向に進んでいくのが感じられていいです。

N.Y. 僕も、同じチームの先輩とは年齢を越えて仲良くさせてもらっています。この前は、チームの先輩と休日にゴルフの打ちっぱなしに行きましたし、家に遊びに行くこともあります。T.Y.さんとも一度、BBQをしようという話になったんですけど、実現していないですね(T.Y.さんのほうを見るN.Y.さん)。
T.Y. (笑)。子どもがいてなかなか参加できなくて。正直なところ、会社の懇親会に出たこともないし、飲みに行くこともあまりないんです。ただ、断りづらいとは全く思いません。上下関係の圧力を感じることも一切ないですね。オフィシャルな集まりでも、都合が合わなければ不参加のボタンをポチッと押して返せちゃう。だからといって会社でやりづらくなることもないので、環境的にはすごくいいなと思いますね。
C.O. 私は同じチームの先輩とご飯に行くこともありますし、新卒の同期の子たちと休日に遊ぶこともあります。でも、行けない時は本当に行かなくてもいいというか。いろいろと誘っていただきますが、無理強いはまったくないので、まさにほどよい距離感だなと感じます。
B.R. 入社前は、すごい年功序列なのかなとか、堅いイメージがあったんです。でも入ってみたら、みんな新しい人がチームに入ってくることに慣れているからなのか、たくさん話しかけてくれて。こういうのが好きなんだ、一緒にランチ行って話そうよ、みたいな感じです。入社してまだ1年も経っていないのに、すでに居心地の良さをものすごく感じています。
—— B.R.さんはアメリカで育ち、語学堪能なグローバル人材としても活躍されていると伺っています。グローバルマーケティング本部に入ってから戸惑うことはありませんでしたか?

B.R. 日本の企業って英語に苦手意識を持っているイメージがあったのですが、入社してみたら、今所属している商品PR部のメンバーの半分くらいがバイリンガルで驚きました。周りのサポートもあるので、言語の壁を感じることはないですね。それと、以前勤めていた日本の企業では、自身の仕事のほかに、英語が喋れるというだけでちょっとした翻訳などもすぐに依頼され、雑務も多かったのですが、いまはしっかり環境が整っているので、そのようなことはなく、本来の自分の仕事に専念できています。
男女関係なく、時短勤務や育休を活用! メリハリのある働き方が叶う場所
—— 小さなお子さんがいるK.M.さんは時短勤務、T.Y.さんも育休取得や時短勤務を利用しているそうですね。
K.M. 私の場合は、8時半から16時15分までの時短勤務です。時短勤務を活用している人は本部内でもたくさんいます。9時から15時や、10時から17時など、それぞれお子さんとのライフスタイルに合った時間を選んで勤務している方が多いです。KONAMIでは、子どもが中学生になるまで時短勤務制度を利用できるんです。子育てをしていると、子どもが熱を出して保育園を早退するなど予測不能なことも起きますけど、途中で帰ることや遅れて出勤になることを咎められたことは一度もないですね。チームとして、今日業務をどこまでやらなきゃいけないのかの共通認識があるので、例えば急遽早退をしないといけないときも、「ここだけ確認してほしい」などと声をかけてもらい、解決してから、「あとはお願いね」と伝えて帰ります。なので、やりにくさを感じることはほとんどありません。

T.Y. 僕も時短勤務で、定時は9時半から16時半。2人目の子どもが生まれた時は3ヶ月の育休を取らせてもらいました。本当は1人目の時も会社からは取得の許可をもらえていたのですが、入社して間もなかったことと、どうしても参加したいプロジェクトがあったので、その時は妻に仕事をやらせてほしいとお願いして。2人目の時は、育休を取りたい話を早めからチームに相談していたので、スムーズでした。女性はもちろん、男性の育休取得率も高く、男女関係なく育休を取りやすい雰囲気です。
—— 子育てと仕事の両立は叶っているのでしょうか。
K.M. 日々バタバタではありますが、メリハリがつくというか。会社にいる時は仕事のことを考えて、家に帰ったら子どものことを考える。あとは通勤時間を活用し、好きな動画などを観て自分の時間を楽しんでいます。あと子どもが奇跡的に早く寝たときは思いっきりゲームをします。
T.Y. うちは妻もフルタイム勤務をしていたので、僕が時短勤務できなかったら、会社を続けられなかったかもしれません。映像制作会社にいた頃は、夜中まで仕事をするのが当たり前で、結婚や子どもについてあまり考えられず、その後家族を持ちたいという気持ちが生まれたことで転職を意識するようになりました。今は、時短勤務と、子育てに理解ある職場によって仕事と子育ての両立が成り立っているので、感謝しています。
K.M. 以前はよく仕事の後に会社の人たちと飲んでいたのですが、今は子どものお迎えがあるので参加できないことがほとんどです。けれどその代わりに社内のパパママとの交流がすごく増えました。子どもが生まれるとみんなが家に来てくれたりするので、お互いの家に遊びに行ったり、ホームパーティーをすることもあります。「これどう?」って子どもの服をもらうこともありますし、社内でも新たな交友関係ができました。
—— 多様な人材が活躍するからこそ風通しが良く、仕事面のサポートや福利厚生も手厚いですね。グローバルマーケティング本部の魅力が大いに伝わってきました。

N.Y. 会社の制度をしっかり活用している方が本部にたくさんいて、女性はもちろん、男性の方でも育休を取っているのを見ると安心感がありますね。今後ライフステージが変わっても、そこが心配になることはなさそうです。
C.O. 私も先月イベントがあり、その後に4連休を取らせてらったんですが、新人だから連休を取りづらいなどといった空気感は全くないです。サポートが手厚く、多様な人たちがいるので、どんな人が入ってきても仲間を見つけやすいと思いますし、働きやすさを感じられると思います。