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コナミグループが特別協賛をつとめる、「第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負」の第2局が、2月22日に石川県金沢市で行われました。
五番勝負の第1局は、藤井棋王が勝利。
第2局も藤井棋王が勝てば、防衛に王手がかかります。
熱戦の末、第2局も藤井棋王が勝利し、3連覇に王手をかけました。

＜藤井棋王　コメント＞
「盤面全体で戦いが起こって、全体としてどう判断するか非常に難しい将棋でした」

＜増田八段　コメント＞
「（次局は）後手番だが、また何か作戦を用意して臨みたいと思います」

翌日の2月23日には、「コナミグループ杯 第29回北陸ジュニア棋王戦」が開催されました。
「北陸ジュニア棋王戦」は、将棋界の裾野拡大と、次代を担う棋士の育成を目指し開催されるもので、今回、初めてコナミグループが特別協賛をつとめました。
開会式では、コナミグループ執行役員の米山が挨拶しました。
藤井棋王と増田八段が見守る中、園児から高校生まで、多くの参加者が熱戦を繰り広げました。
コナミグループからは、参加賞として全員にノートをプレゼントしたほか、上位入賞者には、副賞を贈呈しました。
コナミグループは、「棋王戦」「ジュニア棋王戦」への協賛を通じて、将棋界のさらなる発展に貢献していきます。