従業員

女性活躍推進への取り組み

女性活躍のための環境づくり

コナミグループは、企業の持続的な成長に向けた重要な戦略のひとつとして、女性活躍推進に取り組んでいます。

女性活躍をより一層推進していくため、2025年度までに女性管理職比率を20%以上とすることを目標に定めています。
その実現のため、管理職候補者の育成、能力開発を目的とした「役職者研修」、「管理職研修」の実施や、育児休業から復職した従業員と今後の働き方やキャリアについての面談の実施に取り組んでいます。

また、女性活躍推進の一環として、女性の健康に対する理解を深めるため、オンデマンドでの研修を実施し、約7割の従業員が受講しています。

コナミグループは今後も、性別を問わず、すべての従業員が能力を存分に発揮し、活き活きと働くことのできる環境づくりに取り組んでいきます。

「えるぼし」認定を取得

コナミグループでは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(以下、女性活躍推進法)に基づき、厚生労働大臣より女性活躍推進の優良企業として、2019年8月にコナミスポーツ株式会社が、2021年8月にコナミホールディングス株式会社(現・コナミグループ株式会社)が、それぞれ「えるぼし」認定の最高位となる3つ星を取得しています。

「えるぼし」認定は、女性活躍推進法に基づいた一般事業主行動計画の策定、届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な企業を認定するものです。 「採用」、「継続就業」、「労働時間等の働き方」、「管理職比率」、「多様なキャリアコース」の5つの評価項目で評価され、基準を満たしている項目数に応じて取得できる認定の段階が決まります。

「えるぼし」認定を取得