



サッカーの基本練習といえばリフティングです。
リフティングは、「ボールの中心をとらえる大切な練習」です。足を当てる位置が少しでもずれればボールはどこかに飛んで行ってしまいますが、
中心をとらえることで、何回でも続けられることができます。
リフティングが続けられるようになると、キックやトラップの上達に繋がります。
どちらの動作もボールの中心をとらえることが重要になります。キックでは、狙う方向や距離に対してボールの正しい場所を蹴ることが
できるようになり、トラップでは、飛んでくるボールの中心をとらえ、勢いを止めることができるようになります。

思ったところにボールを運べて、思ったようにボールをコントロールできたらサッカーの楽しさは倍増します。
そこで必要となるのがドリブルの技術です。
ドリブルというと足が速い人が有利と思う人も多いかもしれませんが、サッカーはボールを足で扱うスポーツです。
一番大切なことは、身体のいろいろな場所でボールを扱う技術です。
基本をしっかりと覚えることで、自分より身体の大きな人の逆をついたり、足の速い人を抜くこともできるようになります。
技術が身についた段階で、初めて足の速さを含めて、身体能力が活かされるようになりますので、
そこの順番を大切に考え、時間をかけてドリブル練習をします。


お子様の上達度合いを継続して確認できるように
進級制度を設けています。



リフティングが上達したことで、試合の中でトラップやパス、シュートの質が上がり、試合で活躍するようになったので、 地区のトレセンに選ればれた。
ドリブルが上手くなって、試合の中でも相手を交わせるようになってきたので、6年生(1個上)の試合に出れるようになった。
リフティングが全く出来なかったのに、今では30回出来るようになってサッカーが楽しくなった。
ドリブルが上手くなり、練習の中でコーンに当たらなくなった。試合でも相手を交わせるようになった。
ドリブル・リフティングの基礎をみっちり教わって、そこから応用に繋げていけるところが子供の成長に繋がっていると思います。 (基礎が身につかなければ、応用が出来ないので・・・)
子供が、練習の大切さや上達することの喜びを自ら感じたことで、努力することが出来るようになって良かったです。
技術(リフティング・ドリブル)の進級制度が子供達のモチベーションになっている。自ら積極的に練習に取り組みようになった。 月1回の進級テストでも本番(試合)と同じ緊張感を味わえるのは子供にとっていい刺激になります。