ベビースイミング
親子のスキンシップを中心に水慣れを行います。
ベビースクールは生後4カ月(スイミング):8カ月(体操)〜
のお子さまを対象に、
保護者の方と一緒に行う運動スクールです。
この時期はお子さまの発育において、とても大切な期間となり、
適した指導のもと、
さまざまな運動体験を行うことで、
神経系の発育が期待できます。
※施設により異なる場合があります
親子のスキンシップを中心に水慣れを行います。
「水遊び」や「水慣れ」を中心に行います。お子さまの体調やご機嫌、体力に合わせて楽しく水に慣れることができるようにすすめます。
また、保護者とお子さまの肌を合わせたスキンシップがはかれることや、日中に身体を使うことで1日のリズムが作りやすくなるメリットもあります。
生後4カ月~
親子で一緒に行うスイミング
水の刺激で発育発達を促すことにより皮膚を鍛え、浮力による平衡感覚を養い、水の中での呼吸調整によって心肺機能の働きを向上させることができます。
ベビーは水中で浮く、バランスをとる、手足を動かす、呼吸調整をするなどいくつかの水に対する本能・感覚を持っています。水に対する恐怖心をもたない時期から、繰り返し練習することにより水の性質を知り、正しく理解させることにより水に慣れていきます。
水中で呼吸調整を身につけ、自らの身体を守る危険時の呼吸を確保することができるようになります。
歩く。転がる。座るなどの基礎運動能力を
伸ばすコースです。
歩くことができるようになると、探究心旺盛なベビーの動きは活発さが増してきます。歩く、走る、とぶ、まわる、のぼる、握るなどの基礎感覚を体操器具を活用することで脳を刺激し体得していきます。
外では暑さ・寒さ・雨風などの影響を受け、習慣的な活動が難しいところですが室内での活動は習慣化した活動が可能となり、お子さまと保護者ともに家庭ではできない経験ができます。
生後8カ月~
親子で一緒に行う体操教室
鉄棒や跳箱、マット等の器具を使ってのぼったり、くだったり、まわったり、重力を感じながら行う運動で、自分の体をコントロールする力を養います。縄やボール、フープなどの手具プログラムでは、物の動きをつかみ操る能力が刺激され、道具を使った運動の基礎作りです。
歩く、支える、ぶら下がる等、あらゆる器具を使った陸上運動プログラムで、全身の筋力をバランスよく刺激することができます。
自分の体をコントロールする力とバランスのよい筋力は、今後の運動能力発揮に大きな差がでてきます。
転倒したときにきちんと手が出せるようになるなど、大きな怪我を回避することができるようになります。
運動経験が少ないと、とっさの対処ができずに衝突などにより大怪我につながりますが、これを自然な形で訓練することができます。
運動塾では、お子さまが安心して参加できるよう
徹底した管理体制のもと、指導を行っています。
施設のスタッフは、
CPR&AED講習を受講しています。
※CPR:心臓蘇生法、AED:自動体外式除細動器
お子さまのレッスン時は、
監視員2名体制でプールの様子を
監視しています。
※一部クラスは1名体制
スイミングの授業中には、
社内ルールに基づいた人数の点呼を
実施しています。
万一の際に異常を知らせる緊急ベルを
プール周辺に設置しています。
※一部施設を除く
最初は、不安そうな表情をしていた娘も今はプールで上手にバランスを取り、浮けるようになったことで随分楽しめるようになったようです。
いまでは『キャッキャ』と声を出しながらプールではしゃいでいます。その姿を見て私(ママ)も本当に嬉しくてプール行くのが楽しみになりました。
毎週土曜は、私(パパ)が息子とプールに入る日と決めていて、ベビースイミングを楽しんでいます。
普段は仕事で忙しいですが、この日は息子と特別な時間を過ごせており、家では見せない表情などを見せてくれている気がします。プールでたくさん身体を動かすので、プールの後はぐっすり昼寝をしてくれます。
生後4カ月のころからベビースイミングに通っています。
始めた頃は泣くこともありましたが、無理強いせず、機嫌の良い日にプールに行くように心がけました。
今は浮き具を付けて、一人でバタバタキックをして泳げるようになりました。潜ったりもできます。
幼少期から運動を始めることでお子さまの可能性は大きく広がります。図の「スキャモンの成長曲線」にあるように子どもの「運動神経」と直接関係する「神経系」の発達は6歳までに90%に達すると言われています。
幼少期より適切な運動をすることで「運動神経」は後天的に培われていきます。
「コーディネーション能力」は、自分の身体を思い通りに動かすために必要な能力です。
脳からの命令に対し、身体を正しく瞬時に動かす能力で、
トレーニングによって向上を図ることができます。
特に、吸収力の高い幼少期に楽しみながらさまざまな
「コーディネーショントレーニング」を行うことで、上手な身のこなしを身につけ、怪我をしにくくなったり、
将来のスポーツ全般に役立てることができます。
道具を使ってものを運んだり、
なわとびやボールの扱いが上手になる
よじのぼったり
ジャングルジムにのぼれるようになる
キャッチボールが上手になったり、
障害物をかわすことができる
転びそうになった時に体勢を立て直したり、
とっさに手を出したりすることができる
ダンスを上手に踊ったり、
見本の動きを真似することができる
かけっこのスタートが上手にできる
とっさの動作に対応できるようになる