千石忠監督率いる、あかつき大附属高校は「あかつき十傑」と呼ばれる突出した能力を持つレギュラーメンバーが中心となり、磐石の体制を築いていた。
そんな中、まだ2軍でくすぶっていた主人公に1軍昇格の知らせが。
舞い上がる主人公だったが、喜びもつかの間、監督から「打倒!あかつき十傑」の命が下り愕然とする。「いくらなんでもムチャクチャだ・・・」
途方に暮れる主人公だったが、「あかつき十傑」の1人である猪狩守に挑発されて、打倒を決意する。
果たして「あかつき十傑」を打倒して実力を証明し、レギュラーを勝ち取ることができるのか?
主人公の永遠のライバル。自分に絶対的な自信を持っており、あかつき大附属高校の中心的人物。
本格左腕。守備やバッティングにも非凡な才能を発揮するまさにパーフェクトな男。
強打、強肩の捕手。自分にも他人にも厳しく、言動は攻撃的。
一塁手。特大のホームランを放つことを美学とする長距離バッター。
データを重視する二塁手。妹の澄香のことをいつも気にかけている。
三塁手。打撃や守備に課題を残すものの、パワーもあり、肩の強さは一級品。
遊撃手。穏やかで優しい性格をしているが、野球に関しては妥協しない強さを持つ。
パワーのある外野手。全方向にホームランを打てる能力こそ一番と考えているスラッガー。
走力の高い外野手。出塁すると、その驚異的な走力で相手チームをかき回す。
バランス型の外野手。関西弁といつもくわえている葉っぱがトレードマーク。
野球部マネージャー。いつもクールに見えるが、実はかわいいものや甘いものに弱い。
監督。サングラスとヒゲという外見の通り、怖くて厳しいところがあるが、実力を見抜き、チームや選手のこともしっかりと考えている。