
STORY
潜入と破壊の美学。
1999年、小国「ザンジバーランド」が核武装を遂げ、さらに、石油を精製する微生物OILIXを開発したマルフ博士を拉致した。米国特殊部隊FOXHOUNDの作戦司令官ロイ・キャンベルは、退役していたソリッド・スネークを呼び出してマルフ博士の奪還を依頼する。
BIGBOSSとスネーク、宿命に囚われたふたりの戦いが始まる。
CHARACTER
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SOLID SNAKE
ソリッド・スネーク
元FOXHOUND隊員。「アウターヘブン蜂起」でメタルギア破壊に成功。FOXHOUNDを除隊後はカナダで療養生活を送っていたが、ザンジバーランド周辺の事態を重く見た政府とロイ・キャンベルにより、呼び戻される。
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ROY CAMPBELL
ロイ・キャンベル
FOXHOUND作戦総司令官。ビッグボスなき後、部隊をハイテク特殊部隊へと生まれ変わらせた。精密で慎重な作戦を練る。
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HOLLY WHITE
ホーリー・ホワイト
ジャーナリストで、数々の賞を受賞。モデルとしても活躍する。CIAの工作員でもあり、ザンジバーランドには取材の形で潜入している。
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MCDONELL MILLER
マクドネル・ミラー
FOXHOUNDのサバイバル教官。教え子からは鬼教官として恐れられるが、同時に敬意を込めて「マスター・ミラー」と呼ばれる。
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GEORGE KASLER
ジョージ・ケスラー
戦争情報屋。世界各地の傭兵部隊に参加した経験を持ち、知らない傭兵はいないと言われる。短期間だがFOXHOUNDの兵器顧問も務めた。
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JOHAN JACOBSEN
ヨハン・ヤコブセン
動物学者で、国際動物保護官としても知られる。マッドナー博士とは大学時代の旧友。砂漠生息生物研究のため、ザンジバーランド付近を訪れる。
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GUSTAVA HEFFNER
グスタヴァ・ヘフナー
元プロフィギュアスケート選手。「氷の妖精」と呼ばれ、オリンピックでの優勝経験もある。亡命に失敗してからは、秘密工作員になる。
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DRAGO PETTROVICH MADNAR
ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー
元東側のロボットロジー専門家で、「TX-55 メタルギア」の開発者。西側に亡命している。
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KIO MARV
キオ・マルフ
石油を精製する微生物OILIXを完成させたチェコの科学者。ザンジバーランドに拉致される。
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GRAY FOX
グレイ・フォックス
元FOXHOUND隊員。ビッグボスの除隊後は、彼の後を追うように消息不明になった。
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BIGBOSS
ビッグボス
元FOXHOUND総司令官。武装要塞「アウターヘブン」を築き世界の軍事統制を目論んだ。しかし、スネークに阻止されて中東に逃れる。以降、消息不明。