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職場の安全、職場環境の整備

防災訓練

コナミグループでは、災害が発生した場合の安全確保、被害の軽減を目的として、通報・消火・誘導・避難に関する訓練を年2回(春季と秋季)実施し、防災意識を高めています。

コナミグループ本社では、消防署、ビル管理者とともに防災訓練を実施し、参加者は消火訓練や避難訓練などを行っています。

また、国内各事業所においても、消防署の指導のもとで、全事業所一斉に防災訓練を実施し、従業員の防災意識を高めています。

職場の安全、職場環境の整備
コナミグループ 本社
職場の安全、職場環境の整備
コナミグループ 東京テクニカルセンター
職場の安全、職場環境の整備
コナミグループ 神戸テクニカルセンター
職場の安全、職場環境の整備
コナミグループ 一宮事業所

災害時に備えた防災対策

2011年3月11日の東日本大震災では、鉄道等の運行停止により、多くの帰宅困難者が発生し、駅周辺や道路が大変混雑しました。

こういった事を受けて、コナミグループでは防災対策や緊急体制を整えるとともに、関連規程や備蓄品の整備を進めています。

緊急連絡システムの導入

コナミグループでは、災害発生時に備え、迅速な安否確認と従業員の家族に対する正確な情報提供のための緊急連絡システムを導入しています。

防災訓練と連動した全社員一斉報告訓練を定期に行うことで、安否確認手段の周知を進めています。

職場における労働安全衛生

コナミグループでは、従業員にとって安全かつ働きやすい職場づくりを目的として労働安全衛生に取り組んでいます。

具体的には、労働安全衛生法に基づき、常時使用する労働者が50人以上の事業所に安全衛生委員会を設置し、毎月1回以上開催しており、その内容を議事録として全社員に周知することで、職場の安全衛生・従業員への安全衛生に関する理解を推進しています。

また、月に1回の頻度で選任産業医による職場巡視を実施し、グループ統一のチェックシートを用いて、従業員の作業環境を確認し、危険源の特定およびリスク評価を行っており、加えて、業務上化学物質を含む製品を使用する部門においては、化学物質のリスクアセスメントを実施し、必要に応じてリスク低減措置を講じています。