トップメッセージ

コナミグループの事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献し、社会から常に期待され、必要とされる企業を目指してまいります

コナミホールディングス株式会社 代表取締役社長 東尾公彦

ステークホルダーの皆様には、平素より多大なるご支援を賜り、心から御礼申し上げます。

2015年に国連サミットでSDGs (持続可能な開発目標)が採択されて以降、社会課題や環境課題と向き合い、 解決を図っていこうとする意識が世界中で高まり、サステナブルな社会の構築に向けた活動が幅広い分野で展開されています。
企業においても長期的に成長し社会と共に発展していくために、これまで以上に社会・環境に配慮した経営を意識していかなければなりません。

SDGsとは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っており、 コナミグループも、SDGs達成に貢献することを目指し、事業を通じた様々な活動を展開しています。

取り組みの一例を挙げますと、環境分野では、ゲーミング&システム事業を展開する事業会社 Konami Gaming, Inc.の社屋(米国ラスベガス)が、省エネルギーで環境に配慮した建物として、建物の環境対応性能を評価する世界的な認証システム「LEED」のシルバー認定を受け、 地熱を利用した空調システムやLED照明を導入するなど、資源の節約に配慮したオフィス環境づくりを推進しています。
また、トラック輸送を鉄道輸送に転換する「モーダルシフト」を積極的に推進しているほか、コナミスポーツクラブの施設において、 熱源となるボイラーの燃料を重油から天然ガスに転換することやコージェネレーションシステムの導入など、CO2の排出量削減に向けた取り組みも行っております。

社会に関わる分野では、自然災害により被災された地域への支援活動や高齢者を対象とした介護予防のための 「高齢者健康づくりのプログラム」の運営・支援活動を継続的に行っています。
最近では、プレミアムパートナー契約を結んでいる世界的サッカークラブ「FCバルセロナ」が1994年に設立したバルサ財団主催の 「障がいの有無だけではなく、年齢や性別、国・地域を問わず、誰もが全員参加で楽しむ」ことをテーマに開催されたイベント 「ソーシャル・インクルージョン・フェスティバル」に協賛したほか、難民支援活動「未来ドラフト2020」にコナミグループのeスポーツ専用スタジオ 「esports 銀座 studio」を無観客での配信型トークイベントの会場として提供し、 オンラインで多くの若者が学べる機会を創出するなど、積極的な活動を展開いたしました。

また、従業員一人ひとりがその能力を十分に発揮できる環境を整え、従業員と会社が共に成長できる関係の構築を目的として、「健康経営」の取り組みを強化しています。
保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人として、 経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人(ホワイト500)」に2017年度から5年連続で認定されました。
今後も、従業員が効率良く働ける環境や制度を整備し、これまで以上の成果を上げることを目的とした活動を進めていきます。

コナミグループはこれからも持続的な企業価値の向上を目指し、「『価値ある時間』の創造と提供を通して、 常に期待される企業集団を目指す」企業理念のもと、「デジタルエンタテインメント」、「アミューズメント」、「ゲーミング&システム」、「スポーツ」の 4つの事業活動を通じてSDGsの実現に貢献できるよう努めてまいります。

今後とも、皆さまの一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


代表取締役社長
東尾 公彦