【レポート】2024年12月29日開催!コナミスポーツクラブ 福岡香椎 施設対抗戦2024冬
日ごろの練習の成果を発揮!大人気の福岡香椎サッカーカップ!
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皆さんこんにちは。コナミスポーツクラブ サッカースクールのボスコーチです。
今回は12月29日(日)に行われた「福岡香椎サッカーカップ」についてお話します。
目次
今回で第8回大会
コナミスポーツクラブ 福岡香椎サッカースクールは、関東や関西とは異なり、近隣施設がないため、複数の施設で行うエリア内での対抗戦ができません。ですので、コナミスポーツクラブ 福岡香椎では年に3回、春休み・夏休み・冬休みの長期休みを使って、施設内でサッカーカップ(対抗戦)を実施しています。
普段の練習ではドリブルやリフティングなど個人技術をしっかり磨いており、その練習の成果を発揮する場でもあり、また試合を経験することで、日ごろの練習の中で試合をイメージしながら取り組むことができます。これにより上達速度が格段に上がります。
こんな言葉がありますよね。「練習のための練習ではなく、試合のための練習をしよう!」
サッカーカップは試合経験を積むには最適です。

初心者でも安心!年齢別でカテゴリー分け。
サッカーカップは幼児の部、低学年の部、高学年の部、3つのカテゴリーで実施しています。
どの学年でもコーチが審判をしながら、ルールを教えたり、モチベーション向上につながる声かけをするため、「試合はまだ自信ない。他の仲間に迷惑かけるのでは」と悩んでいるお子さまも安心して参加できます。

幼児の部
初めて参加するお子さまも多い中で、サッカーカップを通してルールを覚えたり、新しいお友達ができたり。初めは泣いてコートに入れなかった子どもも試合になると積極的にプレーし、ドリブルにも果敢にチャレンジしていました。子どもたちが試合で得られる経験は、私たちが思っている以上なのでは!と感じました。
低学年の部
試合の中で高い技術を使う子どもが増えたな!と感じる今大会の低学年の部。
積極的なドリブルやシュート、懸命なディフェンスと、各チーム役割分担をしながら試合に臨んでいました。
仲間意識が高く、試合以外の時間でもチームで行動している姿は、チームスポーツの良さを改めて実感しました。
高学年の部
状況判断のスピードが速くなったと感じる今大会。ゴールのためのドリブル、ゴールのためのパス、ゴールのための守備。すべてのプレーに「ゴール」を意識しており、同じフェイントを使っていても、質の高さを感じました。また、5人制での試合なので、チームによってダイヤモンド※1、ボックス※2などフォーメーションを使い分けていることも特徴の一つでした。
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※1ダイヤモンド…4人がひし形のような形のフォーメーション。
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※2ボックス…4人が正方形のような形のフォーメーション。
まとめ
サッカーカップを開催し、子どもたちは勝利を目指して一生懸命プレーしていました。その中で「うまくいった」ことや、「うまくいかなかった」ことなどいろいろなことを感じたと思います。
大切なのは、今後どうするか。サッカーカップの経験を生かして、日ごろの練習に取り組んでいきましょう。