ハードウェアエンジニア
2014年入社
スペシャリストが集まって作る筐体の、
すべてを任せられる存在になりたい。
Jobs
お客さまに最高のサービスを提供するために。
一人ひとりの社員が自分の仕事に対する誇りと責任を持ち、 心から仕事に向き合っています。
ハードウェアエンジニア
2014年入社
スペシャリストが集まって作る筐体の、
すべてを任せられる存在になりたい。
先輩方に指導され反省する毎日
でも仕事を頑張れる環境が整っている
入社して3年目。まだまだ勉強が足りなくて、技術的な面でもっとこうすればよかったと猛省する日々です。アミューズメント(メダルゲーム)の筐体の設計を担当しているのですが、頑張ってつくったつもりでも、先輩方からのフィードバックを見ると、いろいろと改善できる余地が残っていたり、知識や経験不足が露呈したり、自分の能力不足を感じますね。ただ、問題にぶつかった時に先輩方と相談しやすい環境が整っているのは心強いです。何かあればいつでも話がしやすい和気あいあいとした雰囲気は、モチベーションの向上にもつながっています。あとは、筐体ごとにチームで仕事を進めているのが特徴で、メカやソフトウェアといったそれぞれの領域のスペシャリストの先輩方と一緒に仕事ができるのもやりがいのひとつになっています。 アミューズメントの筐体は、設計するところから始まって組み立てて量産するまでを、およそ1年かけてつくっていきます。入社した年はサポート的な仕事が多く、筐体をつくる流れを学んだ後、メダルゲームの図面の作成やロケテストにも携わりました。2年目は主にステーションの配線の設計をはじめ、一通りの業務のサポートを体験。そして、3年目になると配線だけでなくファームウェアの設計や実装も任せてもらえるようになりました。
自分が関わった箇所が増えるほど
担当した筐体には愛着が湧いてくる
もともとは学生時代から単純にものをつくる仕事をしてみたいと思っていました。じゃあ何をつくりたいのかって考えた時に、やっぱり楽しいものに興味があったので、ゲーム業界を志望しました。
ものづくりの楽しさって、私の場合は自分が設計したものがゲームセンターに行くと置いてあるということに尽きます。実際にお客さまが楽しそうにプレーしている姿を見ると、関わった者としてはとても嬉しいし、自分が関わった箇所が増えれば増えるほど、その筐体には愛着が湧いてきます。
まだ3年目といってもいろいろな仕事をさせてもらっていますので、失敗も経験してきました。メダルゲームには、筐体の中でケーブルを配線する際にケーブルを固定するクランプというパーツがあるのですが、このパーツのサイズを間違えたまま仕事を進めてしまいました。結局その時の対処は先輩に教えてもらって事なきを得たのですが、今後も同じ失敗をしてしまう可能性もあるので、対処法をしっかり学ぶことができたのはいい経験になりました。
筐体のハードウェアを熟知し
真のスペシャリストを目指す
3年目を迎えて、ようやくファームウェアやOSにも携わることができるようになりましたが、担当させてもらえる領域をさらに広げていきたいですね。今やりたいと思っているのは回路設計で、もう少しハードウェアエンジニアらしい仕事の経験も積んでいきたいと思います。振り返ってみると、これまでに思っていた以上にさまざまな仕事をさせてもらえました。コナミグループは自分がやりたいことをアピールすれば、内容によっては聞いてくれることもありますので、積極的に取り組んでいくつもりです。
そして近い将来、ハードウェアの責任者になって、この筐体なら誰よりも詳しいから、私に任せてもらえれば安心といえるくらいにはならないといけませんね。そのためには、エンジニアとしての経験をケタ違いに持たれている先輩方から、日々さまざまなことを吸収してノウハウを身につけ、成長していきたいと考えています。あの筐体も、この筐体も私が携わったと胸を張っていえる、そんな日が来ることを望んでいます。
ある日の1日《ハードウェアエンジニア》
先輩ってどんな人?ひとことメッセージ
休日は午前中バイクでツーリングに出かけて、帰宅後、夜はお酒飲みながら、ゲームをのんびりとやりながらリフレッシュしております。
失敗は成功のもと
設計・ファームウェアなどでも、もっとこうすればよかったと思える点があります。その際には、どのようにすればよかったのかを明確にして、次に活かしていくことでエンジニアとしてのノウハウなどを培っていき、成長していきたいと考えています。
ハード職種の先輩方
エンジニアとしてのノウハウがケタ違いで持っている為、日々勉強させてもらっております。設計時に躓いた時などは、先輩方に相談し、ノウハウなどを吸収させて頂いております。
業務に対する前向きさです。
元々、それほど知識があるほうではないので、どの業務も全力で自分のものにいち早くできるように取り組んでいます。
・CR-5000,Or CAD(基板設計CAD)
・Cube Suite+(ファームウェア実装用ツール)
「あの筺体のハードウェア設計したの、自分なんだ!」「あの筺体のハードウェア部分なら誰よりも詳しい!」と胸を張って言えるように日々、業務に取り組んでおります。将来的には、あれも、これも自分が携わったと言えるようなりたいと思っております。
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