トップメッセージ

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

当社グループを取り巻く国内経済は、長期にわたる景気回復が続き、企業収益、雇用環境は改善に向かっておりますが、依然として個人消費は力強さを欠く状況にあります。一方、欧米経済は緩やかな回復傾向を維持する中でも、政治・政策動向の不透明感は払拭されない状況が続いております。

エンタテインメント市場におきましては、モバイル端末や家庭用ゲーム機器などの各種デバイスは高性能化が続き、ゲームコンテンツの多様化も進んでおります。 ゲーム業界ではゲームをスポーツ競技として捉えるeスポーツが注目されるなど、コンテンツの新しい楽しみ方が期待されております。

アーケードゲーム市場におきましては、法律の一部改正により、青少年に対する入場時間の規制が緩和され、ショッピングセンター内のゲームコーナーで家族連れの利用者が増加し、また業界全体の市場活性化に向けた取り組みが新しいユーザー層の開拓に繋がったことで、市場は回復の兆しが見えております。

ゲーミングビジネスに関しましては、世界各地で新規カジノ施設やカジノを含むIR(統合型リゾート)施設の開業や開発が進み、ゲーミング市場はさらなる成長を続けております。また、若者のスロット離れに対する対策として、スロットマシンへのスキル要素(プレイヤーの腕前)の導入が北米の一部の州で合法化されるなど、今後さらなるゲーミングビジネスのチャンス拡大が期待されております。

健康市場におきましては、社会全体における健康意識が高まる中で、シニア世代や女性層を中心に、健康や体力の向上を余暇の目的とする割合が年々上昇する傾向にあり、スポーツ志向、健康志向、そして高齢化に加え、ボディメイクに取り組まれるお客様も着実に増加するとともに、対応商品へのニーズは多様化しております。

このような状況のもと、当社グループは、お客様のニーズに適切に対応してまいりました。世の中の変化をいち早く捉え、今後も皆様のご期待に応えられるようグループ一丸となってチャレンジを続けてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年05月
代表取締役社長 上月拓也