KONAMI eスポーツ学院 産学連携パートナー募集
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産学連携とは
産学連携とは、教育・研究機関と企業が連携する取り組みのことです。KONAMI eスポーツ学院では、人材や資金、技術、設備など様々な側面で協力・連携し、相互にメリットある取り組みが行えるパートナー企業を募集しております。

事例紹介その1: 技術開発・リクルート

KONAMI eスポーツ学院は、運輸デジタルビジネス協議会 (TDBC) と協力し、ゲーミングスキルを活かし、建設業界に貢献できる新しい人材を育成する取り組みに参加しています。 この協力の一環として、私たちはゲームプレーヤーの視点から建設機械の遠隔操作技術に対するフィードバックを提供しています。 これにより、新しい世代の人材を発掘し、eスポーツプレーヤーが活躍できる新しいフィールドの創出をめざしています。
ゲーム操作技術が建設機械の遠隔操作技術として活かせるようになれば、将来的には自宅や事務所からeスポーツプレーヤーが建設機械を操作する未来がやってくるかもしれません。 プロゲーマーを目指す学びはそのままに、高校卒業、進学や就職にも重きをおいていく方針としています。 建機の遠隔操作技術は将来的に、学生が身につけたスキルを活用する進路の一つになることを期待しています。
【産学連携プロジェクトの内容】
- 建機の遠隔操作システムの体験 「e建機チャレンジ大会」への参加・見学を通じて、建機の遠隔操作システムを体験します。
- 遠隔操作の意義と課題を理解する特別講義 建設業界の自動化の重要性とその課題について学びます。
- eスポーツプレーヤー視点でのフィードバック 遠隔操作方法の研究開発に協力し、プレーヤーの視点からフィードバックを行います。
ニュース詳細は↓こちらから
https://www.konami.com/ginza/school/topics/148/
事例紹介その2: インターンシップ

KONAMI eスポーツ学院 と 株式会社デジタルハーツ が産学連携の取り組みで提携し、将来eスポーツ業界やゲーム業界で活躍するデジタル人材の育成に取り組んでいます。 デジタルハーツは、ゲームの不具合を検出するデバッグからローカライゼーション、マーケティング支援などの幅広いサービスを提供し、ゲーム・エンターテインメント業界の発展を支えている企業です。 今回の取り組みでは、KONAMI eスポーツ学院の生徒にゲームデバッグ体験の貴重な機会を提供いただき、プロゲーマー以外のゲーム関連の仕事に触れることで、将来の進路の選択肢を広げることを目的としています。
デジタルハーツのデバッグスペシャリストによる指導のもと、生徒たちは模擬ソフトを使用したデバッグ作業に参加し、バグを見つけるプロの視点やゲームが完成するまでに必要な工程などを学びます。 この実践的なプログラムを通じて、ゲーム開発のプロセスを深く理解することが期待されています。
【産学連携プロジェクトの内容】
デジタルハーツの出張授業
- ゲームの不具合検出するデバック体験 模擬案件に参加し、プロジェクトの進め方やチームワーク、コミュニケーションを学びます。
- 特別講義 ゲーム業界の最新動向と、開発からリリースに至るまでのプロセスを体系的に学びます。
今後も産学連携を通じて、生徒たちの成長と、eスポーツやゲーム業界の発展に貢献していきます。