第一学院高等学校在校生
2021年度生徒 トライアウト合格者
原 海音さん

• プロフェッショナルになるために、第一学院という道を選んだ

  eスポーツとの出会いは、小学生時代、父に教わったオンライン対戦ゲームがきっかけでした。その頃から最高難度モードでプレーしていたので、自分の技術には少しだけ自信があったんです。「将来はプロになりたい」と思うようになり、高校卒業を目指しながらeスポーツを学べる第一学院へ進学。両親は「自分で決めた道なら、しっかりやりなさい」と背中を押して応援してくれました。

• プロが強いのは当たり前。それ以上の能力を身につけて、最前線に

  eスポーツコースでは、オンライン授業による学業と並行して、KONAMIが運営する「KONAMI eスポーツ学院」でeスポーツの実技や講義を受けます。毎日、第一線で活躍するコーチや充実の機材に囲まれて勉強でき、さまざまなことを学びました。ただ強いだけでは、eスポーツのプロになれない。業界の知識やセルフプロデュースの能力も求められることを実感しました。 入学1年目にSCARZの合同トライアウトに合格し、練習生としての活動を経験しました。サポートメンバーとのかかわりで、コミュニケーション能力や共感力も成長している気がします！

• がむしゃらな努力も、悔し涙も、先生と仲間が見守ってくれた

  同期との対戦で実力の差を思い知らされ、必死に努力しても追いつけず、悔し泣きをしたことがあります。それでも続けられたのは、先生や仲間の適切なアドバイスと、励ましがあったから。プロへの道は険しいけど、自分の選択に後悔はありません。頂点を目指して、成長を続けます。

  

※第一学院高等学校発行「D's Times」より引用