『MGSV:TPP』の舞台はオープンワールド。広大なフィールド上で、兵士、動物、車輛、兵器、コンテナ等をフルトンで回収したり、GMP(資金)や資源を集め、自分の拠点となる「マザーベース」を拡張しよう。マザーベースが大きくなるにつれ、武器やアイテムの開発をはじめ、様々なサポートが可能となる。
マザーベースには、新しい武器や装備を開発する「研究開発班」、各地に派遣され様々なミッションを行う「戦闘班」、ミッション中の弾薬や武器の補給やヘリでの支援攻撃を行う「支援班」、敵兵の位置や天候の変化といった情報を収集する「諜報班」、拠点を開発し入手できる資源の量を増やす「拠点開発班」、ミッションで負傷したり病気になったスタッフを治療する「医療班」、前線基地(FOB)の防衛を行う「警備班」の7つの班があり、各班を成長させることでミッション遂行におけるサポートが充実する。
マザーベースとは別に、オンライン上に前線基地 FOB (Forward Operating Base) を建設することができる。FOBを建設すると、他プレーヤーのFOBに潜入でき、相手側のスタッフや資源を奪うことができる。しかし、逆に自分のFOBにも潜入されることがあるので注意。FOBを防衛する「警備班」を配置し、監視カメラなどの警備用装置を開発することで自分のFOBを守れ。
FOBオンラインでは、様々なイベントやキャンペーンが期間限定で開催されている。 このうち「イベントFOB」は報復の心配がない (あとで防衛側が報復で潜入してこない) ため、自軍の強化に役立つ兵士や資源などが気軽に狙える。 また、他プレーヤーのFOBへ潜入する前の訓練にも最適だ。
さらにイベントで獲得したポイントを交換することで、ゲーム本編で活用できる開発アイテムの設計図や、マザーベースや武器のカスタマイズで使える限定カラーなどの豪華限定報酬も獲得できる。
開催中のイベント・キャンペーン情報は、ゲーム内の「オンラインインフォメーション」で確認できる。 忘れずにチェックしよう。