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コナミデジタルエンタテインメントは「Yu-Gi-Oh! World Championship 2025」の本戦大会を、8月29日から3日間にわたり、フランス・パリで開催しました。
これは「遊戯王カードゲーム」の世界トップデュエリストを決めるeスポーツ世界選手権で、全4部門で熱戦が繰り広げられました。
芸術の都・パリならではの大会を盛り上げる様々な施策を実施。
カルナヴァレ美術館では、遊戯王カードをテーマにしたアート展示会を開催。
掛け軸やキービジュアルなどの展示により、「遊戯王とARTの融合」を表現しました。
メディアを迎えたイベントも行い、コラボレーション企画など最新情報を発信しました。
また、大会開催を記念したサイドイベントも開催。
大会を記念したTシャツやブルゾン、デュエルセットなども多数販売しました。
30日からは2日間にわたり決勝トーナメントを開催。
初日は、「デュエルリンクスの部」と「マスターデュエルの部」の決勝トーナメントが行われ、激闘が繰り広げられました。
「デュエルリンクスの部」は「スピードデュエル」と「ラッシュデュエル」で、それぞれ優勝者が決定。
3人1組のチーム戦「マスターデュエルの部」では「Ragnarok（ラグナロク）」チームが優勝を勝ち取りました。
そして、2日目は、「オフィシャルカードゲームの部」の決勝トーナメント。
フランスの有名ダンサーによるオープニングステージで幕を開けました。
また、フランスのマクロン大統領からは、大会開催への感謝と、選手たちへ激励のメッセージが届けられました。
決勝に進出したのは、Julien Kehon（ジュリアン・ケホン）選手とTom Kleinegraeber（トム・クライネグラバー）選手。
東京ではパブリックビューイングが行われ、多くのファンが熱戦の行方を見守りました。
栄光を手にしたのはアメリカのJulien Kehon（ジュリアン・ケホン）選手。
世界の頂点に立ちました！

（Julien Kehon選手インタビュー）
「何と言ってよいかわかりません。とても興奮していて、まだ実感が湧いていません。
この大会で出会ったすべてのデュエリストたちに感謝します。」

大会最後には、来年の開催地が東京に決定したことが発表されました。
初のフランス開催で大いに盛り上がった、「Yu-Gi-Oh! World Championship 2025」。
コナミデジタルエンタテインメントはこれからも、遊戯王カードゲームの魅力を世界中のお客様へお伝えしていきます。