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公開日:2023年03月09日 デジタルエンタテインメント

コナミデジタルエンタテインメントとFCバルセロナ財団が「FOR ALL CAPABILITIES FESTIVAL」を開催 (2023年3月4日)

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コナミデジタルエンタテインメントは、3月4日、「FCバルセロナ財団」が開催した「FOR ALL CAPABILITIES FESTIVAL」に協力しました。
コナミデジタルエンタテインメントは、FCバルセロナ財団が掲げる「スポーツと教育で子どもたちを支援し、平等で共生可能な社会を実現する」という理念に共感し、その活動に協力。
財団が開発した、障がいの有無を問わず体を動かす楽しさを伝える「SportNet方法論」に基づく、指導者講習会などを実施してきました。

FCバルセロナ財団プロジェクトマネージャー Aljandro Canals 氏
「FCバルセロナのようなビッグクラブが社会的意義の高いイベントを開催することは、私たちをサポートしてくれた社会への貢献にもなりますし、子どもたちから与えてもらったものを返すという意味で非常に大きな意義を持っていると思います。」

FCバルセロナ財団コーディネーター Marisa Casillas 氏
「このプログラムはコロナ禍前の2019年からスタートしています。
その頃から、またコロナ禍になってもKONAMIには多大な支援をいただき感謝しています。」

今回のイベントには、障がいのある子どもを含む、100人を超える子どもたちが参加。
指導者講習会を受けたスタッフもサポートしながら、様々なアクティビティを行いました。

また、日本サッカー協会の専務理事を務める宮本恒靖さんや、日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さん、自身も障がいを持ちながら様々なスポーツに挑戦している、FCバルセロナ財団アンバサダーのアレックス・ロカさんも参加し、子どもたちと共にアクティビティを楽しみました。

一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟 会長 北澤豪 氏                 
Q今回のイベントの意義について
「まさしく共生社会の実現かなと思っています。
すべての人たちに得られるものがスポーツだと思うので、今回のような今までの常識を変えていくような取り組みが必要。
FCバルセロナだったりKONAMIが取り組んでいただくと、社会の刺激になるのかなと思います。」

公益財団法人 日本サッカー協会(JFA) 専務理事 宮本恒靖 氏
Qイベントに参加した感想
「子どもたちは活動するのがすごく好きで動きたがる。
その後にリスペクトってどういうこと?とか、言葉でもう1度考える時間を設けるのがユニークで、何となく分かっているけれど、もう1回考え直すことが、より深い理解につながるのかなと思いました。」

FCバルセロナ財団 アンバサダー Alex Roca 氏
Qイベントを通じて子どもたちに伝えたいこと
「どんな夢であっても、それに向かって一生懸命努力していく、がんばっていくということは誰にでもできることだと気付いてほしいです。」

子どもたちは、障がいの有無にかかわらず、共に体を動かすことの楽しさを感じている様子でした。

子どもたちインタビュー
「今日は楽しかったです。」
「走ってコミュニケーションとれて。ゴールはできなかったけど、サッカーをここでできたことが楽しかった。」
「小さい子もいたから、みんなでルールを決めて、みんな平等にできたから、みんな楽しくできたかなと思います。」

コナミデジタルエンタテインメントは今後も、次世代を担う子どもたちに、サッカーをはじめとした、体を動かすことの楽しさをお伝えしていきます。

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