「第37回 コナミオープン 水泳競技大会」を開催 (2022年2月19~20日)
小学生から日本代表選手までが同じ舞台で競う「第37回 コナミオープン 水泳競技大会」を、2月19日からの2日間、東京辰巳国際水泳場で開催しました。
「コナミオープン 水泳競技大会」は、公益財団法人日本水泳連盟の公認大会でコロナ禍で練習を続けてきた選手たちが自分の力を発揮できる場として開催しています。
コナミスポーツが中心となり組成する「コナミオープン 水泳競技大会 実行委員会」が主催、スポーツ庁・東京都・一般財団法人 上月財団が後援し、今年で37回目の長い歴史を誇ります。
新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの開催となる大会は、選手・関係者の健康と安全を最優先に徹底した感染対策を実施。
大会運営スタッフ全員が事前にPCR検査を行うなど、会場内の人数も最小限とし無観客で開催しました。
~江原 騎士選手コメント~
コナミオープンは僕の中で大切な大会だったので、感染対策も万全の中で出場させていただけるのは、本当に嬉しく思っています。ジュニアスイマーと泳ぐことで刺激をもらったり、若い子から大人までみんなで盛り上げられる大会と感じます。
~青木 智美選手コメント~
ジュニアスイマーもたくさん参加していて、私たち日本代表選手の泳ぎを間近で見られるのはすごくいい大会と思いますし、普段見れないところだと思いますので、注目して欲しいと思います。
競技には、日本を代表するトップスイマーや次世代を担うジュニアスイマーが出場。
日頃の練習成果を存分に発揮し、白熱したレースが繰り広げられました。
女子400m個人メドレーで日本中学新記録を樹立した成田実生(なりた みお)選手、女子400m自由形で日本学童新記録を樹立した清水さやか選手には、日本水泳連盟 上野副会長から新記録証が授与されました。
また、小・中・高校生が出場する学種別決勝では、多くのジュニア選手が自己ベストを目指して、練習の成果を存分に発揮しました。
~長村 遙埜選手コメント~
今回コナミオープンとしては初めてだったので、1位を獲れて嬉しいです。
トップの選手の泳ぎは画面越しより、直接見れて勉強になりました。
~石川 真菜選手コメント~
他の県から(泳ぎが)速い選手が来るのでやる気になります。
コナミスポーツは今後も、「コナミオープン 水泳競技大会」を通じて、スイミングクラブに通う全てのスイマーを応援し、日本水泳界の発展に貢献していきます。