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運動がお子さまの健康と成長に繋がる理由
POINT① 運動神経はうまれつきじゃない

運動神経は幼少期からの運動経験により培われていきます。

図①は「スキャモンの成長曲線」と呼ばれるものです。幼少時代の発達を見ていくと、20歳を100%としたときに運動神経と直接関係する「神経系」の発達は出生直後から急激に発育し、6歳までには、90%に達していることがわかります。

それと時期を同じくして、「動作の習得」の発達は、徐々に発達量を増し、8歳から9歳をピークに発育していきます。

そして、10歳から12歳は「ゴールデンエイジ」と呼ばれる「即座の習得」※が可能な年代となり、身体的にも精神的にも大きく発育する期間です。

幼少期より、適切な運動を適切なタイミングで行っていくことでお子さまの運動神経は後天的に培われていきます。

※ 「即座の習得」とは新しい運動を何度か見ただけで、すぐにその運動を見よう見まねでこなしてしまう能力のこと

POINT② 運動で育つ7つの能力

7つの能力=コーディネーション能力

「コーディネーション能力」とは自分のカラダを思い通りに動かすために必要な能力です。五感で捉えた情報をすばやく処理し、脳からの命令通りに瞬時に適切にカラダを動かす能力で、いわゆる「運動神経」といわれていたものです。

その能力は7つに分類されており、それを育てるにはさまざまな動きを経験することが重要です。吸収力の高い幼少期・児童期に多くの運動経験をすることが、これらの能力を育てるのです。

上記の「コーディネーション能力」はスポーツはもちろんコミュニケーション能力や学力向上にも効果があり、日常生活に欠かせない能力とも言われています。これらの能力を伸ばし、お子さまの健康な成長のためには幼児期から運動を始めることが重要です。

コーディネーション能力を伸ばすメリット

コーディネーション能力を伸ばすためには適切な環境が必要

昔とは違い、外でおもいっきり遊ぶことが難しくなった今の時代では運動をする機会が極端に減り、もはや学校の体育だけではお子さまの運動する機会が十分とはいえません。

お子さまの健やかな成長のためにはおもいっきり運動を楽しむことが出来る環境を用意してあげることが必要です。また、いろいろなスポーツにチャレンジすることでさらに能力を大きく伸ばすことが出来るようになります。

運動塾では生後4ヶ月からの多彩なスクールで適切な運動を提供する環境をご用意しています。

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