ちょっと豆知識!これを知っているとゴルフ観戦が100倍楽しくなる!|初心者ゴルフガイド

2015.11.16.mon
icon_cat ゴルフのコラム

ちょっと豆知識!これを知っているとゴルフ観戦が100倍楽しくなる!

ゴルフには、自分がプレーする楽しみもありますが、プロならではの素晴らしいプレーを観戦する楽しみもあります。ここでは、プロの試合を観るうえで、知っておくと良いポイントをいくつかご紹介します。

ゴルフには、自分がプレーする楽しみもありますが、プロならではの素晴らしいプレーを観戦する楽しみもあります。ここでは、プロの試合を観るうえで、知っておくと良いポイントをいくつかご紹介します。

男子は飛距離、女子は正確性

男子ツアーでは、日本選手のドライバーの飛距離は平均280ヤードほど。飛ばし屋と呼ばれる選手になると、平均300ヤードも飛ばします。さらに海外のツアーでは、平均320ヤード、マックスで350ヤード飛ばすようなとんでもない選手もいます。私たちアマチュアでは、250ヤード飛べばかなりの飛ばし屋といえ、プロゴルファーがいかに凄いかがお分かりいただけるでしょう。一方、女子プロの場合は、平均220-230ヤードほど。もっとも飛ばす選手でも平均250-260ヤードといったところ。
なかには一般アマチュアとさほど変わらない200ヤードそこそこの飛距離の選手もいます。それでも、簡単にパープレーで回ってくるわけですから、いかにショットの精度が高いかがうかがえます。

500ヤードはパー5ではなくパー4

私たちのラウンドでは通常、レギュラーティー(白ティー)や、上手い人はバックティー(青ティー)からドライバーを打ちますが、男子プロが使用するのはフルバック(黒ティー)。普段ラウンドしていると気づきませんが、私たちが打つ場所のはるか後方の奥まった場所に、黒いティーマークで示されたフルバックのティーグラウンドがあります。パー4は通常300ヤード-400ヤードで、400ヤードを超えるとかなり長く感じますが、男子プロの場合は400ヤード後半が当たり前。ときには500ヤード超のパー4もあり、それでもプロはらくらく2オンさせてきます。
500ヤードというと、我々にとってはパー5ですが、プロにとってのパー5は今や600ヤードも当たり前。道具やフィジカルの進化とともに、コースも徐々に長くなってきているのです。

長いラフと高速グリーン

コース設定で異なるのは、距離の長さだけではありません。たとえばラフの長さ。プロの試合では、ラフの芝が非常に長く、かつ密集しているため、ひとたびボールがフェアウェイを外れラフに入ると、ボールがすっぽりと埋もれて、ショットが格段に難しくなります。
またグリーン面の硬さ・速さも、トーナメント期間中はかなりシビアに設定されています。世界最高峰の大会「マスターズ」が行われるオーガスタナショナルGCなどは「ガラスのグリーン」と形容されるほどの超高速グリーン。パターでちょっとボールに触れるだけでどこまでも転がってしまうので、非常に繊細なタッチが要求されます。こうした極限状態のコースをどう攻略していくかも、見どころのひとつです。

選手だけでなくキャディーにも注目

選手には、必ず、キャディーが同行しています。キャディーの役割は、なにも選手の代わりに重いキャディーバッグを持ち運ぶことだけではありません。事前にコースの状態をチェックし、プレー中に残りの距離を教えたり、グリーン上でラインをアドバイスしたりと、選手にとっては、欠かせないパートナーでもあるのです。
トップ選手の多くは、専属のプロキャディーと契約し、年間を通じて行動を共にするため、もはや家族同然といった感じ。しかし、専属のキャディーを雇うには、それだけお金もかかるので、まだ稼ぎの少ない若手選手などは、親やコーチがキャディーを務めたり、コース所属のハウスキャディーを付けたりすることが多くなります。また、グリーンが難しいコースなどでは、強い選手でも専属のキャディーではなく、あえてそのコースに詳しいハウスキャディーを採用するケースもあり、キャディーが選手にとっていかに重要な存在かがうかがえます。1打を争う勝負の世界で、選手とキャディーがどのように協力して勝負に挑んでいるのかを見るのも見所のひとつです。

我々の遊びのゴルフとは違い、極限の環境で1打を争っているプロの世界。ラウンドのない週末は、ぜひテレビの前で別次元のゴルフを堪能してみてください。

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