取引先との接待ゴルフ!本気でプレーする?わざと負ける?|初心者ゴルフガイド

2015.08.24.mon
icon_cat ゴルフのコラム

取引先との接待ゴルフ!本気でプレーする?わざと負ける?

取引先や得意先と接待ゴルフをすることで親睦を深める方も多いかと思いますが、あくまでも仕事としてのゴルフ。接待する相手先には、気持ちよくプレーしてもらいたい。そこで、あなたならどんなプレーをしますか。今回のアンケートでは、接待ゴルフの時にあなたなら本気でプレーするか?それともわざと負けるか?を聞いてみました。

取引先や得意先と接待ゴルフをすることで親睦を深める方も多いかと思いますが、あくまでも仕事としてのゴルフ。接待する相手先には、気持ちよくプレーしてもらいたい。そこで、あなたならどんなプレーをしますか。今回のアンケートでは、接待ゴルフの時にあなたなら本気でプレーするか?それともわざと負けるか?を聞いてみました。

接待ゴルフだからこそ本気のプレー!

質問:接待ゴルフをしている時、本気でプレーしますか?わざと負けますか?

アンケートの回答によると、半分以上の人が接待ゴルフでは本気でプレーすると回答していました。

・本気で何事にも取り組むのが大切と考えます。たとえ接待でも気を抜いたプレーをすると相手も不満に思う。それがゴルファーだと考えるからです。(50代/男性/会社員)
・接待ゴルフをしている時、本気でプレーします。わざと負けると相手はわかるでしょうし。(30代/男性/会社員)
・手を抜いてわざと失敗するのは意外と難しい。相当うまくないとできないから。(30代/男性/会社員)
・スポーツはいつも全力プレーを心掛けています。わざと負けると性格上バレバレなので、嫌みになる。(40代/男性/会社員)
・お相手の方にもよると思いますが、本当のゴルフ好きは、中途半端なプレーを嫌う方が多い気がするので、真剣に挑みます。(30代/女性/会社員)
・本当に好きでゴルフをやっている人となら、素直に楽しんだ方が心が通い合うと思う。(20代/女性/会社員)

ゴルフはスポーツですので、接待であってもやはり本気でプレーをしないと相手に対して失礼であるという考えが多いようです。わざと負けるようにプレーをすることが、かえって相手の機嫌を損ねてしまい、ときには、場をしらけさせてしまうと考えている人も多いようです。接待ゴルフは、相手に手心を加えるということではなく、一緒に真剣にプレーを楽しみ競い合うことが相手の楽しみにもつながるということでしょうか。

わざと負けるのも意外と大変!?

接待ゴルフですので、相手に気持ちよく勝ってもらいたいと、わざと負けるようにプレーするという回答も少なくありませんでした。

・わざと負けているように相手に感じさせるとよくないので、普通にやっているのに敵わないという風にする。(40代/男性/会社員)
・相手を良い気分にさせたいので、わざと負けて場の雰囲気を作ることがあります。(20代/男性/会社員)
・取引的な立場やプロジェクトの状況などにより、わざと負けて機嫌を取ることがあります。(40代/男性/会社員)
・接待は、相手によい気持ちになってもらうよう負けますが、わざとあからさまにはしません。前半は本気、後半にペースダウンさせてもらう。(40代/女性/会社員)

接待ゴルフですので、やはり、相手には気持ちよくプレーをしてほしいですし、相手の勝ちで終わらせたとの考えが多いようです。ただ、わざと負けるにしてもあからさまにわざとらしくプレーするのではなく、あくまでも真剣にプレーを進め、相手の出方を伺いながら、最後には相手が勝ちとなるようにお膳立てをするなど、接待としての手心の加え方があるようです。楽しみながら、本気も出しながら、結果としてわざと負けるというのは、意外と大変であり、テックニックが必要なようですね。

本気のプレー、わざと負ける、どちらも真剣勝負

今回のアンケート結果から、接待ゴルフでは、本気でプレーをするのもわざと負けるのも、接待として仕事を成功させるための真剣勝負であることがわかりました。 相手が勝つにしても負けるにしても、ゴルフを楽しんでプレーできなければ接待ゴルフは成立しません。そういう意味では、ゴルフをしながら、相手をよく観察し、然るべき目標を目指して調整をしながら進めていくという点では、ゴルフのプレーと接待はよく似ているといえるかもしれません。いずれにしても真剣勝負が、仕事の成功にも繋がるということでしょうか。

アンケート実施概要
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20 - 29 30 - 39 40 - 49
■調査期間:2015年07月01日-2015年07月15日
■有効回答数:100サンプル

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