町民の会員率は驚異の5.3%!! 地域コミュニティの中心となる総合スポーツ施設の運営・管理
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町民のスポーツ実施率の停滞
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地域住民の憩いの場の不足
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町財政のひっ迫
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町民の高いスポーツ参加率
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スポーツを通じた町民憩いの場の提供
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町財政への貢献
地域課題と背景
金刀比羅宮とこんぴら歌舞伎を主軸とする観光の街、香川県琴平町。人口約8,200人、面積8.5㎢に満たないこの小さな町では、観光施設整備はされているものの、地域住民がくつろぐ「いこいの場所」が必要とされていました。
また、スポーツをするには、住民は小中学校の施設を時間外利用する他なく、地域コミュニティの拠点となる場所の不足が地域の課題となっていました。
そのような中、コナミスポーツは、民間スポーツクラブのノウハウを活用した地域のスポーツ拠点・いこいの場の創出に協力しました。
コナミスポーツの解決アプローチ
2004年の運営開始から、住民主体の総合型地域スポーツクラブの育成を行うほか、ジュニア世代向けの小学校の水泳指導や高校の部活動指導、シニア世代向けの介護予防の運動指導を率先して実施しています。
2014年からは、地域課題を同時に解決するため、コナミスポーツは維持管理会社、PR会社との共同事業体「ことひらいこいの郷パートナーズ」を組成し、「ヴィスポことひら」の運営を行っています。
運営資金は施設の会費等でまかなわれ、運営権料を琴平町に納める事実上のコンセッションとして、全国の先駆けとなった事例でもありました。
成果と地域への影響
18年間の運営を通じて、ヴィスポことひらの会員は町民全体の5.3%にのぼり、驚異的な参加率の高さを実現しています。
施設では温浴施設を中心として利用者同士の交流が生まれ、スポーツ・運動に限定されることなく、バルーン教室や似顔絵教室といった文化系のイベントも定期的に開催されています。
また、地元宿泊施設と連携して地域外クラブの合宿を誘致するなど地域経済面でも貢献し、地域住民の生活に欠かせない中核拠点として、真のいこいの場を創り上げてきました。
こうした取組みは、経済産業省が主催する「地域×スポーツクラブ産業研究会」の第1次提言で「地域とスポーツクラブの良好な関係」の成功事例として取り上げられ、これからの自治体に求められるスポーツ・運動推進の大きなヒントを提供しています。
※2021年9月作成
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