
コナミスポーツの地域支援
健康寿命やスポーツ実施率、地域の賑わいなど、スポーツ・運動の課題は自治体によって様々です。コナミスポーツ株式会社は全世代へのスポーツ体験を提供して、地域社会の課題克服を支援します。
地域社会のスポーツ・運動でこんな
課題はありませんか?
健康寿命の課題
- 高齢者の運動機会を増やしたい
- 高齢者向けの運動指導者がいない
スポーツ・運動実施率の課題
- 地域のスポーツ実施率を向上させたい
- 運動する環境を住民に提供したい
地域の賑わいの課題
- 人口減少や少子化で地域に活気がない
- スポーツイベントに人が集まらない
課題を解決するコナミスポーツの地域支援
独自の高齢者指導ライセンスの推進や子ども向けスポーツスクール「運動塾」などのノウハウを活かし、
コナミスポーツ株式会社はライフステージを問わない「スポーツ実施率向上」と「地域の活性化」を実現します。
01. 高齢者でも運動しやすい環境作り
「人生100年時代」に向けて社会課題となっている、健康寿命の延伸。介護予防・健康づくりとしての運動需要の高まりに伴い、コナミスポーツ株式会社(以下、コナミスポーツ)は全国の自治体・介護予防事業者からの要請を受けて、「高齢者健康づくりプログラム」の運営・支援活動を行っています。
コナミスポーツの高齢者向けプログラムは、高齢者に特化した社内独自の指導ライセンス「高齢者健康づくり指導員」を有する経験豊富なスタッフが監修。専門スタッフのネットワークにより、多数の教室の開催・運営が可能です。また、コナミスポーツクラブの施設の提供はもちろんのこと、地域の公民館や集会所への出張指導など様々な形で対応しています。
こうした取り組みは自治体からも評価され、2020年には東京都八王子市からは「はちおうじ人生100年サポート」として認定を受けました。

02. スポーツを楽しめる環境の提供
スポーツ基本法の制定によって、自治体には、自主的かつ主体的な、地域の特性に応じたスポーツ施策の実施が求められるようになりました。これらは「子どもの体力・運動能力の低下」や「健康寿命の延伸」といった課題の解決につながることから、地域住民のスポーツ・運動実施率の向上と、それに必要となる環境の整備は自治体の責務となっています。
コナミスポーツの地域支援事業では、自治体のスポーツ施策をサポートするために、若年期から高齢期までのライフステージに応じた「スポーツ・運動の場」を提供しています。具体的には、スポーツイベントやコナミスポーツの施設開放を通した「スポーツ・運動に参加するきっかけ」や「地域住民の交流の場」を構築。他にも自治体保有の施設やオンラインを活用したスポーツ・運動環境づくりを行うことで、スポーツ・運動実施率の向上を支援しています。

03. 地域を活性化する施策
スポーツには人々を集めて交流を促す力があります。こうしたスポーツの効用は世界的にも認知されており、現在ではスポーツと観光を組み合わせた「スポーツツーリズム」なども注目を集めているほどです。
コナミスポーツの地域支援事業では、大規模なスポーツイベントに限らない、小規模な参加型スポーツイベントによる地域活性化もサポートしています。地域の商店会と連携したイベントや、テナントイベントスペースを利用した体験会などを開催し、これら参加型スポーツイベントを通じた周辺地域との連動にも取り組んでいます。

04. スポーツ推進計画の策定
国では、平成23(2011)年にスポーツの推進のための基本的な法律として「スポーツ基本法」を制定し、「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利」であることを示しました。また、平成24(2012)年に「スポーツ基本計画」を制定、平成27(2015)年には新たにスポーツ庁も設置しました。さらに平成29(2017)年に 制定した「第2期スポーツ基本計画」ではスポーツの価値を具現化するとともに、国民・スポーツ団体・地方公共団体が一体となってスポーツ立国を実現できるよう取り組むための指針を示しました。また、この度スポーツ庁より「第3期スポーツ基本計画」が策定され、2022年4月~2026年度まで運用されます。それらを受け、各自治体では推進計画の策定に思慮されているところもあるようです。
コナミスポーツは令和3(2021)年、埼玉県吉川市における「スポーツ推進計画」の策定に寄与いたしました。委員として委員会に参加し、基調講演や意見出しを行い、地域に合った提言を行いました。
