なでしこジャパン選手も多く所属している強豪チーム「三菱重工浦和レッズレディース」を取材!
10代の若い選手から30代までの幅広い年齢層で構成されているアグレッシブなチームで、ユースカテゴリーや、なでしこジャパン選手も多く所属している強豪チーム「三菱重工浦和レッズレディース」がPOWER MAX V3 CONNECT 標準モデルを導入されたので、どのようにPOWER MAX V3 CONNECTが活用されているか同チーム所属の安藤選手にオンラインで取材させていただきました。
三菱重工浦和レッズレディースとは
2005年さいたまレイナスFCの運営が浦和レッズに移管され、チーム「浦和レッドダイヤモンズレディース」が誕生。呼称を「三菱重工浦和レッズレディース」として活動。
導入したことでトレーニングの幅が広がりリハビリにも貢献している
どんなことを意識して日々トレーニングに打ち込まれていますか?
安藤選手
選手として競技力を向上させ国内だけで活躍するのではなく世界を目指し、戦うための能力を身に付ける事を意識して取り組んでいます。
「三菱重工浦和レッズレディース」はチームワークが良く仲間のために力を出せる選手が多いことがチームの強さだと思います。また、チーム内のトレーニングだけではなく、各選手が個人強化トレーニングを自主的に取り組んでいます。
POWER MAX V3 CONNECT を初めて使用した時の率直な感想を教えてください。
安藤選手
導入したことでトレーニングの幅が広がりました。さらに、各選手がそれぞれ自主的にトレーニングに使用しています。
例えば、日々のウォーミングアップに使用したり、雨天時外で走れない時のトレーニングで活用したりしています。速く漕ぐことにより神経伝達系のトレーニングになります。
コントロールパネルがタッチパネルになっているので、操作がしやすく活用しやすいです。
トレーニングの途中でもKP変更等が可能となり便利です。
チームでは1台のパソコンでデータを管理して、選手個人ではUSBでトレーニング履歴などを管理しています。
※ KPとは、ペダルにかかる負荷(重さ)を表している単位。
POWER MAX V3 CONNECT を導入する前と後でなにか変化はありましたか?
安藤選手
開幕戦2週間前に膝・足首を怪我して走れない選手が、POWER MAX V3 CONNECTを使って試合に向けてトレーニングしました。無理をして早期にピッチレベルで走らなくても、心肺機能を上げるトレーニングができたおかげで、とても良いコンディションで試合に出場することができました。
様々なトレーニング器具がありますが、他のトレーニングと比べてPOWER MAX V3 CONNECT が優れている点を教えてください
安藤選手
POWER MAX V3 CONNECT はサイズが他の器具に比べてコンパクトです。また、同じような製品と比較すると本体から出る音が小さいので、大きな音が出せない環境でも設置ができるのが良いです。
色々なトレーニングプログラムやプログラムを変更することで、乳酸除去、神経伝達系、有酸素運動トレーニングなど様々な活用方法がありトレーニングの幅が広がります。
POWER MAX V3 CONNECTの導入を考えている人、団体になにかアドバイスが有ればお願いします。
安藤選手
POWER MAX V3 CONNECTは昔のPOWER MAX Vシリーズから大きく機能が変化しています。タッチパネルやトレーニング中のデータ確認など使用感が直感的で操作しやすく、通信機能やデータ管理部分も管理がしやすくなっているところがおすすめです。
安藤 梢 選手プロフィール
三菱重工浦和レッズレディース所属。なでしこジャパンとしてワールドカップに3回、オリンピックにはアテネ、北京、ロンドンの3大会に出場しています。アテネオリンピック2004ではベスト8、北京オリンピック2008では4位、2011年ワールドカップでは優勝、ロンドンオリンピック2012では準優勝に貢献しています。