女子トライアスロン国体優勝選手に聞く、POWER MAX V3の魅力
トップアスリートのトレーニングを長く支えてきたPOWER MAX V3。果たしてこのマシンの魅力はどこにあるのだろうか。
POWER MAX V3を日々のトレーニングに取り入れ、国民体育大会の女子トライアスロンで華々しく優勝を飾った、潮田選手にお話を伺いました。
TISトレジムとは
東郷町施設サービス株式会社が運営を行うトレーニング施設。トレーニングジム・水中トレーニング室・レッスンスタジオを備え、あらゆるジャンルのレッスンも行っています。
東郷町と近隣市町の健康づくりの拠点として、利用者の健康寿命の延伸と幸福で豊かな生活をサポートしています。
ジム内には、有酸素マシン・トレーニングマシンが並び、利用者も老若男女様々な方がいらっしゃいます。
ジムの奥、フィットネスバイクが並ぶ一角に、潮田選手愛用のPOWER MAX V3を見つけました。
潮田選手のバイクトレーニング開始
潮田選手がジムに到着し、早速ですが実際のトレーニング風景を見学させてもらいます。
大会シーズンだと午前中に泳ぐ練習をした後にバイクでの練習を行うのだとか。トライアスロン選手のトレーニングの厳しさがうかがえますね。
低負荷でのウォーミングアップ
いつものトレーニングの流れで、POWER MAX V3でのウォーミングアップが始まります。
まずは低負荷で10分間こぐとのこと。潮田選手もヘアバンドを装着し、トレーニングへの集中モードになりました。
トップアスリートの本気のトレーニングを見せてもらいましょう!
いよいよ本番!トレーニング開始
さてウォーミングアップが終了し、いよいよ本格的なトレーニングが始まります。高校時代から潮田選手のコーチを務める小嶋先生が、潮田選手に合ったトレーニング内容にマニュアルで設定していきます。
簡単に説明して頂くと、1分こいで20秒休息を7セット繰り返し、セットごとに負荷を上げていくトレーニング内容のようです。聞いただけできつそうですね。
トップアスリートも追い込むPOWER MAX V3のトレーニング
セットを繰り返すごとに潮田選手の表情も次第に真剣に、そしてきつさが見え隠れしてきました。POWER MAX V3がトップアスリートをも追い込むということを、汗の量が物語っています。
最終セット、最高負荷での1分間を終え、トレーニングが終了しました。本当に、、お疲れ様です。
トレーニング終わりの潮田選手を直撃!
「ここまできつそうなPOWER MAX V3のトレーニングを続ける理由は何なのか。」どうしても気になった私は、申し訳ない気持ちもありながらトレーニング終わりの潮田選手、そして小嶋先生にお話を伺いました。
POWER MAX V3との出会いは?
潮田選手
高校でトライアスロンを始め、競泳とランは経験があったので自転車に慣れるというところから始めました。次第に慣れてきたタイミングで、バイクの記録を上げるために、高校のトレーニングジムにあったPOWER MAX V3を取り入れました。
小嶋先生
その時から彼女の高校に1週間に1回行き、POWER MAX V3のトレーニングを指導していました。競泳もランも経験している子というので、まずはバイクの記録を上げられるようにPOWER MAX V3でトレーニングさせましたね。
なるほど。その1週間の中でのPOWER MAX V3の1日はどんな気分でしたか?
潮田選手
POWER MAX V3のトレーニングはきついので、小嶋先生が来られてPOWER MAX V3でトレーニングをする日は、正直恐怖でしたね。(笑)
それでもPOWER MAX V3を続けてきた理由というのは?
潮田選手
正直、やらなくて競技者として強くなるのであれば、やりたくないです。(笑)ただ、やることで強くなったり、自信がついたりといった点が続けられている理由だと思います。
それではPOWER MAX V3の効果としては、どんなものがあると思いますか?
小嶋先生
POWER MAX V3のトレーニングで出た数字を私がまとめて、フィードバックしているのですが、やはり身体面・メンタル面の限界値がデータで見えるのが良いです。 また外でのバイクトレーニングと違い、環境などの影響を反映しないし、しっかり負荷もかけられる、そういった点が魅力です。
潮田選手
公道では危険が伴う高強度トレーニングを室内で行えるので、自分の限界値を上げることができると感じています。また高負荷に慣れておくことで、レース中のコーナー後の立ち上がりなどに、余裕を持つことが出来ています。
最後に、潮田選手が指導者になった時、同じくPOWER MAX V3を取り入れたいですか?
潮田選手
使用したいです。効率よく安全に強化することが出来ますし、何より強くなれる実感を持たせてくれるからです。
潮田選手、小嶋先生、お話しありがとうございました!
今後は国際的な選手に
POWER MAX V3をトレーニングに取り入れ、結果を出し続ける潮田選手。 今後の抱負をお聞きしました。
潮田選手
2024年の世界大会を目指して、今後は海外を拠点に、日本を超えて国際的な選手になっていきたいです。その時はできればPOWER MAX V3を持っていきたいです。(笑)
トップアスリートを支えるPOWER MAX V3
高負荷でのトレーニングが可能な「エアロバイク®POWER MAX V3」。必然的にそのトレーニングはつらいものとなるでしょう。それでもトップアスリートである潮田選手が、継続してPOWER MAX V3を使われているのは「強くなるのが実感できるから」。
今後もPOWER MAX V3をご活用いただき、世界でも活躍する選手になって頂きたいですね。
コナミスポーツライフは今後も、健康づくりに携わる企業として、適切な運動方法や健康づくりを体験していただくために、これまでに培った知識を活かしスポーツ関連商品の提供を行って参ります。
今回、撮影・インタビューにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
潮田 小波 選手プロフィール
1997年、愛知県生まれ。
中学時は競泳に取り組み、高校では陸上部に所属、長距離の選手だった。
高校三年生の夏、「一度話を聞いてみないか」という当時の顧問の誘いから、現在の指導者に出会い、トライアスロンの選手を目指す。
初めてのレースとなった大阪での大会ではジュニア部門優勝、高校のトライアスロン全国高校生大会では全国2位の華々しいデビューを飾り、2019年、第74回国民体育大会では女子トライアスロン優勝という成績を収める。
