子ども向けスイミングスクールにおける感染予防対策について

日頃より、弊社施設をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
会員の皆さまには、新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みに、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

子ども向けスイミングスクールにおける新型コロナウイルス感染予防対策について、ご案内いたします。

スイミングクラブ等での感染状況について

プール内は多湿であり、水中は塩素が効いているので、リスクが低いと言われるものの、ロッカーや更衣室、プールサイド、移動の際など、水着に着替えた後はマスクを着用していないため、リスクがある状態との見方もあります。
また、当初はスイミングクラブ等でのクラスター発生は確認されていませんでしたが、最近は複数のスイミングクラブ等で、クラスター発生が報道されています。
クラスターが発生した際、罹患者だけでなく、同施設を利用する他のお子様も、一定期間、スイミングの機会を失ってしまうことが想定されます。
本人が罹患していなくても、マスクを着用していなかったことにより行動制限を受け、お休みせざるを得ない場合もあります。

弊社の対応

変異株の発出、若年層・低年齢層の感染リスクの高まり等、状況が変わってきている中で、お子様がスイミングを継続できるよう、可能な限りの手段を講じる必要があると判断しています。
また、お子様がクラスを受講する際、プールサイド等でお友達同士やスタッフとの会話をすることも、お子様の成長過程においては貴重な時間であると考えております。
マスクを着用せずに会話を禁止・制限するのではなく、プールマスクを着用することでお子様の感染リスクの低減と、指導品質の向上に繋げてまいります。
なお、このたび導入するプールマスクは、鼻や口を覆ったまま泳ぐことはありません。
プールマスクを首に掛けたまま泳いでも、首や身体を圧迫することはなく、万が一、強い力が加わった際にはストラップが自動で外れる形状になっています。

弊社は今後も、お客様と従業員の安全・安心を最優先に運営してまいります。
皆様のご理解とご協力を、宜しくお願い申し上げます。

以上