経済産業省「未来の教室」実証事業
大阪府箕面東高等学校での部活動指導を開始
- 2021年11月10日8:30
- コナミスポーツ株式会社
コナミスポーツ株式会社(以下、弊社)は、11月4日(木)より、経済産業省が実施する「未来の教室」実証事業の一環として、大阪府立箕面東高等学校にて部活動指導のサポートを開始しました。
本件は、経済産業省の令和3年度「未来の教室」実証事業に弊社が採択され、「学校施設を中心とした地域×スポーツクラブ産業の融合による社会システムの検証」をテーマとして行う取組みです。
トレーニング指導の様子
学校にフィットネス機器を配置
■部活動指導のサポート内容
コナミスポーツクラブで実際に使用しているトレーニングマシンを学校内に設置し、弊社のトレーナー・インストラクターが、野球部・サッカー部・バスケットボール部の部員にトレーニング指導を行います。
事前に行った体力測定の結果をもとに、今後トレーニング指導を行うことによるフィジカル面での変化を数値的に確認していきます。また、First Penguins株式会社が運営する、部活動支援アプリ「BUKATOOL(ブカツール)」を用い、IT面でのサポートも行ってまいります。
■今後の展開について
学校授業で使用していない時間帯を活用し、地域の皆さまに、トレーニングマシンのご利用や、弊社所属のインストラクターによるヨガ教室等を開催する予定であり、準備が整い次第、ご案内します。
引き続き、教員の部活動指導に対する負担軽減等、部活動の地域移行を見据えた課題解決に向けて取り組んでまいります。また、学校施設の新たな活用方法を見出すことにより、地域に根差した企業による地域スポーツクラブの新たな可能性を検証していきます。
大阪府立箕面東高等学校ホームページ https://www.osaka-c.ed.jp/minoohigashi/
弊社は今後も、学校が抱える課題解決や地域住民の運動促進を図るとともに、より多くの人々がスポーツに親しめる環境の整備とサービスの提供を行い、皆さまの健康づくりをサポートしてまいります。
以上