
KONAMI J.B.STAR 奮闘記 第50回
日本大会を終え、第21期が始動
3月に東京都で開催された「ALL JAPAN HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP 2025」に出場したKONAMI J.B.STAR。エントリーしたジュニア部門、バーシティ部門、JVメガクルー部門の3部門すべてで優勝することができ、世界大会の出場権を獲得しました。
今回は、日本大会の様子や大会から2カ月経過したチームの状況、21期生で7人の新しいメンバーが増える今の心境をリーダーに聞きます。
ジュニアチームはほとんどの人が初挑戦で、もちろん自分も緊張していたんですけど、先輩とかコーチの支えがあって、良いパフォーマンスで終わることができました。
(初出場のメンバーには)まずはリラックスできるようにして、いつもやっている倍のことをやらないと勝てないっていうのは全員知っていたので、120%、150%のパフォーマンスができるように頑張ろうって話をしました。
まずは嬉しい、楽しい気持ちがあります。20期(昨年の新メンバー)は後輩が入って自分が先輩になるっていう意識が高くなると思うので、自分たちができないことはもっともっと成長して、後輩たちが最高のパフォーマンスをできるような教え方をしていこうねって話しました。緊張しすぎず、安心して過ごせるようなジュニアチームにしたいです。
―――加入当初の思い出自分の時はオーディションの結果がその場で伝えられたので、すごく緊張して表情が硬くなっていました。先輩の名前覚えられるかな、とか不安がたくさんありました。
―――世界大会まであと2カ月今は土日の練習に来られないメンバーが多くて、そのカバーができるように補欠のメンバーがその日のレギュラーになって、9人で戦える・・・その日が決勝っていうような想定をして、たくさんの案をだしながら練習しています。
日本大会で1位になって嬉しい気持ちはたくさんあったんですけれど、世界ではそれを超えたパフォーマンスをしないといけないのはもちろん分かっていて、ジュニアのメンバーで世界大会に行ったことがあるのが3人なので、その3人が先頭に立って自分たちができること・・・パワーとか表情、表現力とか揃えるところ、意識面も他のメンバーに教えて、世界大会ではだれも体調を崩さず、かつ、世界大会の予選、準決勝、決勝と勝ち上がって1位を狙っています!
日本大会の表彰状を授与
準備はしてきたので、コンディションも雨でしたけどみんなの気持ちは上がっていて、みんな「勝ちに行く」、優勝する気満々で挑めたかなと思います。
(作品を仕上げる)
日本大会前にイベント出演が重なって、(イベントで)ジュニア・バーシティの練習をやらなきゃいけないっていうことと、遠征もあったのでジュニア・バーシティの練習時間が多くなっていました。JVメガクルーは本当にみんな「やばい」って思っていて・・・だけど「何とかなる」って。昨年の世界大会で2カ月ちょっとで(作品を)完成させたっていう経験というか、自信もあったし、プラスして今年は人数が多かったので、人数の多さも利用しつつ、追い込みでJVメガクルーの練習に時間を費やしました。
(日本大会初参加のメンバーが多かったこと)
直前までメンバーの入れ替えもあって、人数も決まっていない、受験休みから戻ってきたメンバーもいて、そこでもコミュニケーションをとっていかなきゃいけないっていう状況でした。「初めまして」同士のメンバーもいたんです。そこから(初めまして同士が)一緒に踊るっていうことで、トレーニングとかリズム取りなどの練習も、今までよりもいろいろな人と関われるような時間を増やしましたし、練習する時も個人じゃなくて何人かのグループで、バーシティが筆頭にジュニアと一緒に練習する場面は増えたかなって思います。
(全員で)35人、信じられないです(笑)。リーダー2年目に入るんですけれど、昨年と違った気持ちがあって。昨年は「やばいやばい、どうしようどうしよう」みたいな不安もいっぱいあったし、自分がリーダーをやっていいのかなっていう気持ちもめちゃめちゃあったし。でも、1年を通して先輩たちにもいろいろサポートしてもらって、少しはチームのトップに立てるような力を身に付けてきたと思っているので、今後はもっともっと信頼されるような、「絶対大丈夫」って思ってもらえるようなリーダーになれるように、安心してもらえる存在になれるようにって思うし、新しいメンバーも入れて35人はびっくりで、より大変になることは当たり前として、楽しみながら、ポジティブに考えながら練習していけたらなって思います。
―――加入当初の思い出「(オーディションの)結果がきているけれど、紙で知りたいか口頭で知りたいか」ってコーチに言われて(笑)。今考えれば確実に受かっているからそんな感じで聞いてきたと思うんですけれど、そんなこと頭になかったので、嬉しかったっていうのがあります。
(認定式の思い出)
認定式の後に練習したんです。それがまさかのスクワットで。本来なら40回とかなんですけれど、掛け声を間違えた人がいっぱいいて、100回を超えたっていう・・・。「まじか!」って思いながらはじまったのがすごく印象的です。無理じゃないですか、KONAMI J.B.STARに入った初日に100回って。今自分が100回やってもきついのに、よくやったなって。
リーダーから新メンバーにメッセージ
今は作品をより良くするために踊り込みだったり、見せ方の違いや振りの揃え、もっといい見え方が無いのかなっていうのを研究している途中で、昨年の成績を超えていくために昨年以上の努力をしないといけないし、焦りもあるし、でも「楽しい」が勝っています。
世界大会が初めてのメンバーが多くて、危機感が持てていないんです。焦ってもいない。多分心のどこかで「いけるでしょ」っていう気持ちがジュニアメンバーのなかにあるんじゃないかな、挑戦したことがないから。それが心配です。気持ちを一つにしていくためにはもっともっと声をあげて頑張っていくしかないのかなってすごく思います。この1年はみんなに厳しくしていくって気持ちでやっているので、嫌われようが怖いって言われようがなんでもいいです(笑)。「里菜ちゃん、キライ」ってなってもいいので、そうなってもいいくらいやっていかないと次の世代に引き継げないっていうのもあるし、自分が最後の年っていうのもあるからそこで結果を残したいし、あとのメンバーたちにも自信を持って、安心して次のステージに進めるようになってもらいたいので、より頑張りたいと思います。
21期メンバーとコーチ


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KONAMI J.B.STARについてコナミスポーツクラブのダンススクール「ダンシングスターズ」の中でも全体の約1%しか入ることのできない選抜チームです。過去2010年と2014年にはHIPHOPダンス大会で世界チャンピオンに輝くなど、日本でも屈指の演技力を持つダンスチームです。
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