KONAMI J.B.STAR 奮闘記 第45回
ジュニアチーム 夏の挑戦
この夏、KONAMI J.B.STARジュニアチームはRUNUP DANCE CONTESTに挑戦しました。残念ながらファイナルへは進めませんでしたが、出場した7人中2人が今年加入したばかりという新しいチームは、この挑戦で何を感じたのでしょうか。
ジュニアチーム 副リーダー 佐藤凜采――大会に出場するにあたって
(参加した)メンバー全員が当然ファイナルに向けて1位を取りたいって思っていました。
――本番までの練習
(大会は)7人で出場したんですけど、(私が人を)まとめるのが苦手で、最初は全然まとまっていなくて直前までめっちゃ焦っていました。作品が仕上がってからは、表情とかパワーとかKONAMI J.B.STARで必要なすべてを練習しました。(ジュニアチーム内で)オーディションをして、受かった人はレギュラーメンバーとして(メンバーになれなかった人の)思いを背負ってコンテストに挑みました。
――チームをつくる
まず、ジュニア(チーム)のみんながコミュニケーションをそんなに取れていなくて。「このメンバーで出る」って決まった時にすごく不安で、自分が。位置とかを変える時にはコミュニケーションが大切なんですけど、みんなを自分が引っ張っていかなきゃいけないし、みんなにはついてきてほしい。でもちゃんと話を聞いてくれる子もいれば、バーシティの(練習している)方によそ見しちゃったりしている子もいて・・・難しいこともありました。でも本番1カ月前くらいからみんなついてきてくれて、(チームが)まとまってきました。
――コンテスト当日
新しく入ってきたメンバーが、このコンテストがKONAMI J.B.STARとしての初めての出場ですっごく不安そうでした。「リハーサルもないの?」っていう感じで。もちろん自分も他のメンバーも緊張してたし、本番一発だけでちゃんとできるかなっていう不安とか、技を失敗したらどうしようっていう不安がいっぱいあったんですけど、本番は自分中心にみんなを引っ張って、リラックスさせることができていい踊りができたので良かったです。
――今後に向けて
結果が思っていた結果じゃなくてすごく悔しかったので、その思いを持って次の目標に向かって・・・来年の世界大会や日本大会もあるので、次の目標に向かって今練習中です!
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KONAMI J.B.STARについてコナミスポーツクラブのダンススクール「ダンシングスターズ」の中でも全体の約1%しか入ることのできない選抜チームです。過去2010年と2014年にはHIPHOPダンス大会で世界チャンピオンに輝くなど、日本でも屈指の演技力を持つダンスチームです。
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