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日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントは、
家庭用ゲーム「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」の
特別バージョンを競技タイトルとした
「プロ野球 “バーチャル”開幕戦 2020 powered by eBASEBALL」を、
2020年3月29日~3月31日と4月3日~4月5日に開催し、
熱戦の模様をオンラインで配信しました。
「プロ野球 “バーチャル”開幕戦 2020 powered by eBASEBALL」は
3月20日に予定されていた、プロ野球の開幕が延期となる中、
『プロ野球ファンの皆さまに少しでも
プロ野球をお楽しみ頂ける機会をお届けしたい!』
という思いから、
ご賛同いただいた企業様、プロ野球12球団とともにお送りした企画です。
このバーチャル開幕戦では、
「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンで活躍した
12球団の代表プロプレーヤー達が、
開幕後に予定されていた
プロ野球 開幕第1カードと第2カードで対戦。
試合の実施や配信に際しては、
全ての参加プレーヤーおよび出演者、運営スタッフの検温や体調確認、
機材の徹底したアルコール消毒、会場の定期的な換気、無観客での実施など、
新型コロナウイルス感染症に対して入念な予防策を行いました。
延べ6日間にわたり行われた試合の配信では、
現役選手からのメッセージや、
2020シーズンの各球団のスローガンが紹介され、
プロ野球中継などでおなじみのアナウンサー陣による実況と、
プロ野球OB選手の解説で、
ひと足早く、プロ野球さながらの熱戦が繰り広げられました。
今回競技タイトルに使用された
「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」の特別バージョンには、
最新の移籍状況や新入団選手などのデータが反映されており、
注目のルーキーや新外国人選手が一足早く登場して活躍するなど、
バーチャル開幕戦は大いに盛り上がり、
実際のプロ野球2020シーズンへの期待につながりました。
バーチャル開幕戦に参加したプロプレーヤー達からは、
「eBASEBALLというかたちでプロ野球界を盛り上げていきたい。」
「2020年の新戦力が楽しみ。」
「しっかり皆さんで応援して盛り上げていきましょう。」
など、これからのプロ野球に向けて、
熱い思いが詰まったコメントが多くありました。
また、配信の総再生数は140万回、視聴者数は55万人※を超えており、
多くのプロ野球ファンの方に見ていただくことができました。
※2020年5月1日時点
コナミデジタルエンタテインメントはこれからも、
このような取り組みを通じて、野球振興に貢献していきます。
試合結果
開幕第1カード
3月29日(日)
【セ・リーグ】 | ||||
巨人 | 6 | ‐ | 7 | DeNA |
【パ・リーグ】 | ||||
楽天 | 5 | ‐ | 5 | オリックス |
3月30日(月)
【セ・リーグ】 | ||||
ヤクルト | 5 | ‐ | 6 | 阪神 |
【パ・リーグ】 | ||||
西武 | 2 | ‐ | 1 | 日本ハム |
3月31日(火)
【セ・リーグ】 | ||||
広島 | 8 | ‐ | 1 | 中日 |
【パ・リーグ】 | ||||
ソフトバンク | 1 | ‐ | 2 | ロッテ |
第2カード
4月3日(金)
【セ・リーグ】 | ||||
DeNA | 5 | ‐ | 2 | 阪神 |
【パ・リーグ】 | ||||
日本ハム | 2 | ‐ | 3 | 楽天 |
4月4日(土)
【セ・リーグ】 | ||||
中日 | 4 | ‐ | 2 | 巨人 |
【パ・リーグ】 | ||||
ロッテ | 6 | ‐ | 5 | 西武 |
4月5日(日)
【セ・リーグ】 | ||||
広島 | 4 | ‐ | 1 | ヤクルト |
【パ・リーグ】 | ||||
オリックス | 2 | ‐ | 6 | ソフトバンク |