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2018年10月1日に開幕した、史上初のプロ麻雀リーグ「Mリーグ」2018が、
2019年3月31日に全試合を終了し、1年目のシーズンの幕を閉じました。
「Mリーグ」は、麻雀のプロスポーツ化とオリンピックでの競技化、
麻雀の社会的地位の向上などを目指して発足したプロリーグです。
コナミアミューズメントは、長年、多くのお客さまからご支持をいただいている
アーケードゲーム「麻雀格闘倶楽部」の商品名をチーム名に冠した
「KONAMI 麻雀格闘倶楽部」として参戦。
全7チームが、初代チャンピオンの座を目指しました。
「Mリーグ」開幕に先立ち、2018年8月7日に行われたドラフト会議では、
各チームが3人の所属選手を指名。
「KONAMI麻雀格闘倶楽部」は、日本プロ麻雀連盟所属で、
「麻雀格闘倶楽部」シリーズのユーザーからも高い支持を得る
佐々木寿人選手、高宮まり選手、前原雄大選手の3選手の交渉権を獲得し、
チームへの所属が決定しました。
待望の「Mリーグ」は、2018年10月1日に開幕。
レギュラーシーズンでは、1チームが80試合を行ない、約4ヶ月に渡り熱戦を繰り広げました。
「KONAMI麻雀格闘倶楽部」の初戦は2018年10月2日に行われ、
ドラフト1位の佐々木寿人選手が出場。
多くの観客が詰め掛けたパブリックビューイング会場は大いに盛り上がりました。
その後も、「KONAMI麻雀格闘倶楽部」は、並み居る強豪を相手に健闘。
リーグ終盤に勝利を重ね3位となり、見事、ファイナルシリーズ進出を決めました。
レギュラーシーズン後の2019年2月13日には
ファイナルシリーズに出場する4チームによる記者会見が行われ、
「KONAMI麻雀格闘倶楽部」の3選手が、喜びと優勝にかける意気込みを語ってくれました。
高宮まり選手
「ファイナルシリーズが始まるなということで、嬉しいのはもちろんですけど、
気合が入るような気持ちでいます。」
前原雄大選手
「KONAMIを代表して3人が組んでいるわけですから、そこに関するプレッシャーはかなりありました。
ファイナルシリーズは、KONAMI麻雀格闘倶楽部らしいなと思えるような、
またファンの皆さんに喜んでもらえるような戦い方をして、
なおかつ結果を出していきたいなという気持ちでいっぱいです。」
佐々木寿人選手
「苦戦が続いた序盤の方はかなりご心配をおかけしたと思いますが
絶対このままでは終われないという思いで3人一生懸命頑張ってきましたので、
ファイナルは必ず優勝したいと思います。」
そして、ファイナルシリーズが、2019年3月2日にスタート。
エース・佐々木寿人選手を中心に、高宮まり選手、前原雄大選手が
持ち前の攻撃麻雀で健闘をみせ、1年目のシーズンを4位で締めくくり、
白熱した試合展開で、麻雀プロリーグの初年度を大きく盛り上げました。
コナミアミューズメント本社のある愛知県一宮市では、パブリックビューイングを開催。
地域の皆さまと一緒に「KONAMI麻雀格闘倶楽部」を応援し一体感を高めました。
コナミアミューズメントは、「Mリーグ」への参加を通じて、
麻雀の健全な普及に貢献すると共に、より多くの皆さまに麻雀の魅力をお伝えしていきます。