東日本大震災から7年を迎えて
コナミグループの2017年度の復興支援の取り組み

2018年3月11日14:46

コナミホールディングス株式会社

東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から、本日で7年を迎えました。
この震災により犠牲となられた全ての方々に対し、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、今なお不自由な生活を強いられている被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

コナミグループでは、被災地の1日も早い復興の一助となることを願って、グループの事業活動を通した復興支援の取り組みを続けています。

コナミグループ社員会では、グループ社員から寄せられた義援金を活用し、高齢者の生活不活発病や運動器症候群などの予防を目的とした「シニア向け運動教室」(宮城県気仙沼市、岩手県大船渡市)や、コナミスポーツクラブの子ども向けスクール「運動塾」のノウハウを活用した「親子体操教室」(宮城県気仙沼市)を開催しています。

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2016年度から継続開催する「シニア向け運動教室」(左)、2017年度から新たに開催した「親子体操教室」(右)の様子

「シニア向け運動教室」の参加者からは、「筋肉の使い方を丁寧に教えて頂いたおかげで、調子が悪かった箇所が改善して嬉しいです。」「公営住宅で生活する友人の中には外に出ることが億劫になり、身体を動かす機会が少なくなっている人もいるので、教えて頂いた体操を教えてあげたいです。」といった感想をいただきました。「親子体操教室」に参加した子どもたちは、「楽しかった。」「またやりたい。」と笑顔で話しました。保護者からは、「身体を動かす場所が少なくなっているので、こうして皆で体操したり遊んだりできる機会はとても貴重です。」といった言葉をいただきました。

コナミグループは、東日本大震災被災地の復興に向け、今後も様々な支援活動に取り組んでいきます。


<関連動画ニュース>


<コナミグループの東日本大震災におけるこれまでの取り組み>

(コナミグループの取り組み) (一般財団法人 上月財団の取り組み)

以上