総合職
11年目
産休・育休を経験した先輩として、
復職を望んでいる女性社員をサポート。

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お客さまに最高のサービスを提供するために。
一人ひとりの社員が自分の仕事に対する誇りと責任を持ち、 心から仕事に向き合っています。
総合職
11年目
産休・育休を経験した先輩として、
復職を望んでいる女性社員をサポート。
働く時間が限られているからこそ
仕事の効率化がやりがいや楽しさになる
新卒で入社して以来、ずっと人事部で働いています。産前産後休暇(産休)と育児休業(育休)で一時期休業しましたが、復職し、現在は午前8時30分から午後4時までの時間短縮勤務(時短勤務)をしています。
人事部の中でも私がいる部署では、グループ会社7社の従業員の給与計算や、社会保険・労働保険・税金などの各種手続きを全て行っています。コナミグループは時流に合わせて常に変化している企業体ですから、人事異動はもちろんのこと、会社組織も常に変化しており、その際、さまざまな手続きが発生します。それらを、ミスなく漏れや遅延がないよう対応するのは容易ではありませんが、逆にこれがやりがいにもなっています。
特に私の場合は、午後4時までという限られた時間の中でどれだけの仕事をこなせるかが問われます。与えられたタスクをいかに減らしていくのかという視点で取り組むと、楽しさにも繋がっていきます。仕事自体は従業員の方々と直接会って、もしくはメールでやりとりして進めることが多いのですが、最後に「ありがとう」って言っていただけるのがとても嬉しいですね。
失敗を通じて、
仕事における信頼関係の重要さを痛感
人間関係の大切さを知ったのは、入社して2年目に起こった出来事がきっかけでした。当時、私の部署にはオフィスに入るためのセキュリティカードの設定をする仕事がありました。その設定を見直す作業を私ともう1名の後輩に任されたのですが、不具合がたくさん発生してしまい、自分たちだけでは対応しきれない状況になってしまいました。そのときに、部署の全員が自分の担当業務を止めてトラブルに対応してくれたおかげで、無事復旧させることができたのですが、ミスをして落ち込んでいる私たちを責めることなく、励ましながら復旧までしっかりとサポートしてくれました。普段からの信頼関係や絆が、とても大切なんだと実感しました。
普段でも部署の人たちとは仲がいいですね。若い人が多く、休憩時間にはいつも趣味の話や最近の話題が飛び交っていますし、休日にプライベートで一緒に遊び行くことも。もちろん、同期入社の仲間とも深い交流があり、非常に強い繋がりを感じています。
復職率が高く女性が働きやすい職場なので
社会と関わりを持って働き続けられる
最近は時短勤務の従業員がとても増えています。育児のための時短勤務がほとんどです。
始業時間は午前9時ですが、私は午前8時30分から始業して、その分早く退社するといった具合に、比較的融通の利く働き方をさせていただいています。
人事部では産休・育休の取得や時短勤務に関するフォローも行っています。例えば、自分が住む自治体の、保育園や育児に関する情報にまだ疎かったり、そもそもそうした情報をどうやって手に入れていいのか分からなかったりする場合に、しっかりとレクチャーし手厚く対応しています。そのためか、育休を取った方の復職率も非常に高くなっています。
育休中に感じたことは、やっぱり私は社会の中できちんと役割を持って生きていきたいということです。今、2人目の子どもを妊娠しているのですが、出産後はまた戻ってきて今のような形で仕事を続けたいと思っています。いろいろな問題も出てくると思いますが、家族や会社にも協力していただきながら、働き続けることができればとても嬉しく思います。
ある日の1日《総合職》
先輩ってどんな人?ひとことメッセージ
私の今までの人生、半分は“強運”でできている。いつ運を使い切るかと怯える毎日。マイペースさとこだわりの強さを併せ持つ厄介な典型的B型。
石の上にも三年
中学から陸上競技をやっていて今を耐え忍ぶ事の重要さを実感している。実際に入社3年目大きな壁に当たったが、この座右の銘のおかげで今があると思っている。
母
幼い頃から今も尚、母は家事と仕事を両立させながらも、いつもパワフルで明るい。自身がワーキングマザーとなった今、改めて心から尊敬している。
自分のこだわりたいところ以外は、周囲の意見を柔軟に取り入れることができる。また、こだわりも一方的に押し付ける形ではなく相手があまり不快に感じないように伝えるよう心がけている。こだわりがぶつかった時は一度引いてみると新たな発見があることも。
仕事と家庭の両立。今はまだどちらも手探りで中途半端な状態。子育てをしながら働かせていただけていることに感謝し、周囲も自分自身も納得できるレベルの両立をいつか実現させたい。
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