「週刊ファミ通」2012年3月22日号(2012年3月8日発売)の新作ゲームクロスレビューにてプラチナ殿堂入り 【レオナ海老原 9点】最新画像技術の“Live2D”を導入したことでキャラの表情が豊かになり、萌え度は相当アップしている。男の子との物理的な距離を、自分で調整できるのもおもしろい。選択肢などによって、天使や小悪魔のタイプに分かれるため、敢えて正解を選ばない楽しみかたもできるのはナイスアイデア。【デビル藤原 9点】イラストタッチのキャラクターが活き活きと動くグラフィックは、臨場感がある。“アプローチモード”や“きまぐれプレイ”など、本作ならではの新要素は、ニンテンドーDS版を遊んだユーザーでも新鮮な気持ちでプレイできます。縦持ちで彼を大きく表示できるのも、ファンにはうれしい。【吉池マリア 9点】キャラの表情が細かくてよく動き、感情移入しやすい。また、DS版からの追加要素が豊富で、とくに“きまぐれプレイ”は秀逸。小悪魔状態ではいままでにないやりとりが見られ、たまらなく楽しい。アプローチモード時は、男の子にグッと接近できてドキドキ。新キャラも落とし甲斐あり。【ババダイチ 8点】単に要素を追加しただけでなく、グラフィックの刷新やインターフェースの変更で、ゲームの手触りが大きく変わっています。男の子に近寄るアプローチモードは、スムーズに動くグラフィックの力もあってなかなかの臨場感。DS版を遊びまくった人も、違った感覚で楽しめる内容です。