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『桃鉄 教育版』にシリーズ初の専用機能を追加
物件名や価格の編集が可能に


申し込みは日本全国で6,000校を突破!

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、12月2日(土)に開催された教育者向けセミナー「エデュテイメント祭り! presented by 桃太郎電鉄」において、『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~(以下、桃太郎電鉄 教育版)』の新機能を発表したことをお知らせします。

『桃太郎電鉄 教育版』は、 「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というゲーム性を活かして、地理や経済などを学ぶことができるデジタル教材です。2023年初頭より無償提供を開始し、ID発行数は現在6,000以上、このうち小学校は全国の18%にあたる3,500以上となりました。自治体や教育委員会からの一括申し込みも受け付けており、現在は65団体に提供しています。

「エデュテイメント祭り!」は、こうした『桃太郎電鉄 教育版』の提供を契機に、エデュテイメント(教育“Education”と娯楽“Entertainment” を組み合わせた新しい教育)を推進・拡大するために実施した教育者向けのセミナーです。

この「エデュテイメント祭り!」において、『桃太郎電鉄 教育版』に「物件編集機能」を追加することを発表しました。 この機能は、これまでに頂いた教育現場からの声を受け、おもに中学校や高校の探究学習などの活用を想定して実装される新機能で、物件データのCSVファイルを編集することで、「物件名」「物件価格」「収益率」を自由に変更することが可能です。

収録物件の情報を編集できる機能は、35年を超える「桃鉄」シリーズにおいても初めてとなりますが、教育現場での活用を想定し、『桃太郎電鉄 教育版』専用として実装するものであり、他のシリーズタイトルへの追加予定はありません。

「物件編集機能」は、今月よりベータ(試用)版として提供を開始します。現在、 『桃太郎電鉄 教育版』をお申し込みされているすべての方々が利用可能ですので、詳細は専用のダウンロードページをご確認ください。

『桃太郎電鉄 教育版』は、これからも教育現場の皆さまの意見を採り入れながら、内容を改善をしていく予定です。

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    教職員の方々向けの管理ツールの設定を変更することで、タイトル画面に新たなメニューが登場。
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    対応するCSVファイルを編集することで、1つの物件駅に、8つまで物件が設定可能となります。
遊びながら世界地理に詳しくなれる!
ファン待望の「虫メガネで解説」機能追加

12月2日(土)に開催された「エデュテイメント祭り! presented by 桃太郎電鉄」では、エデュテイメントに携わる12名の方々が登壇し、さまざまなトークセッションやワークショップが実施されました。当日の模様は、 『桃太郎電鉄 教育版』公式サイトでも公開中ですので、ぜひご覧ください。
https://www.konami.com/games/momotetsu/education/
(※ワークショップについては「エデュテイメント、教室でやってみた!」のみの映像配信となります。)

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  • オープニングセッションには、「桃太郎電鉄」シリーズの岡村憲明シニアプロデューサーと、『桃太郎電鉄 教育版』のエデュテイメントプロデューサー・正頭英和先生が登壇。これまでの導入実績や、アップデートで追加される「物件編集機能」(ベータ版) を発表。

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  • ワークショップ「エデュテイメント、教室でやってみた!」には、プロマインクラフターのタツナミシュウイチさん、東京学芸大学附属小金井小学校の小池翔太先生、茨城県公立小学校の飯山彩也香先生が登壇。『マインクラフト』(Microsoft) のさまざまな活用事例を紹介。

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  • 埼玉県立特別支援学校の関口あさか先生、大阪府立特別支援学校の樋井一宏先生、茨城県公立小学校の山口禎恵先生による「特別支援におけるエデュテイメントの活用」をテーマにしたワークショップでは、授業でお菓子を活用する事例などを紹介。

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  • 文部科学省初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチームリーダーの武藤久慶課長、枚方市教育委員会の浦谷亮佑主幹、京都府公立小学校の坂本良晶先生の3名による活発な意見交換が行われた「現場、教育委員会、文科省、3つの立場から語る教育の現状と未来」のワークショップ。

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  • 最後のトークセッションでは、岡村シニアプロデューサーと正頭先生に加えて、マイクロソフトコーポレーション インダストリーブラックベルトの田中 達彦さんが登壇。 『桃太郎電鉄 教育版』や『マインクラフト』の効果や、将来の可能性について

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35年にわたって日本人の地理学力を鍛えてきた(?)「桃太郎電鉄」
世界の地理や歴史の知識が身につく最新作も好評発売中!
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「桃太郎電鉄」は、1988年にファミリーコンピュータ向けに第1作目が登場して以来、35年にわたって幅広い年代の方々に楽しまれている国民的ボードゲームです。プレーヤーは会社の社長となり、各地を巡って物件を買い集め、総資産ナンバーワンを目指します。2020年に発売された『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、累計出荷本数が400万本(2023年7月20日時点)を超えています。 2023年11月16日には、最新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が発売されました。世界の366都市を物件駅として収録。特定の都市で物件を独占すると登場する「歴史ヒーロー」も39人収録し、世界各地の名産品や産業、文化や歴史について、遊べば遊ぶほど詳しくなることもできる内容となっています。

『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』 概要
対応プラットフォーム: Windows PC, Chromebook, iPad
対応インターフェース: キーボード、タッチパネル
プレー人数: 1~4人
オンラインプレー: 非対応
公式サイト: https://www.konami.com/games/momotetsu/education/
(※導入のお申し込みやお問合せは、こちらよりお願いいたします)
クレジット: ©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment
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小学1年生 かん字・けいさん・プログラミング・日本ちず
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『桃太郎電鉄 教育版』のエデュテイメントプロデューサーでもある正頭英和先生が手掛けた知育ドリル。「漢字×地名」、「計算×名産品」など日本地理に関する設問を地域ごとに解くことで、複数教科が同時に身につきます。さらに、小学1年生の単元をまるっと予習復習できる上に、論理的思考力を育むプログラミングにも対応した、手応え抜群の内容。

以上