株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、『遊戯王オフィシャルカードゲーム』の大型デュエルトーナメント大会「Yu-Gi-Oh! CHAMPIONSHIP SERIES JAPAN(以下、YCSJ)」東京大会を2019年11月3日(日)に幕張メッセにて開催しました。約3,000名の『遊戯王オフィシャルカードゲーム』デュエリストが一堂に会し、見事チャンピオンに輝いたプレーヤーのオカダ マサユキ選手は、2020年に開催予定のeスポーツ世界選手権「Yu-Gi-Oh! World Championship 2020」の出場に向けた大会のシード権(日本代表決定戦の出場権)を獲得しました。
「Yu-Gi-Oh! CHAMPIONSHIP SERIES(以下、YCS)」は、海外からスタートした大会で、大勢のデュエリストが集まり、その会場で優勝者を決める大型デュエルトーナメントです。その開催数は2018年9月で200回を超え、「参加人数が多いトレーディングカードゲームトーナメント」として世界的に知られています。デュエリストが好きなデッキを持ち寄り、熱いデュエルを繰り広げる大規模な歴史ある大会が、日本へ上陸してYCSJとして2018年より開催しており、この大会を記念して制作された遊戯王OCGの限定商品を事前の抽選で当選し、ご購入いただいた3,000名が参加できる大会となっています。本年度は、2019年5月11日(土)の大阪大会、2019年11月3日(日)の東京大会のほか、2020年2月15日(土)に名古屋大会を開催します。
午後からはフリー入場可能な「デュエリストフェスティバル」が開催され、 『遊戯王オフィシャルカードゲーム』やモバイルゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』の対戦を気軽に楽しめるコーナーが展開されたほか、会場限定の商品が購入できる物販もお楽しみいただき、合計約6,000名を超えるデュエリストの方が来場しました。
決勝トーナメントの対戦動画
YCSJ・デュエリストフェスティバル 公式サイト
「遊☆戯☆王」シリーズは、今後もeスポーツの取り組みを通じて、より多くのお客さまに楽しさをお届けしていきます。
当日の様子
会場風景
会場風景
表彰式
決勝戦
弊社のeスポーツへの取り組みについて
ゲームをスポーツ競技として捉える「eスポーツ」は、米国やアジアなどを中心に盛り上がりを見せており、大会の観客や視聴者はリアルなメジャースポーツに匹敵する規模へと成長を続けています。弊社では2001年から「ウイニングイレブン」シリーズ、2003年から「遊戯王オフィシャルカードゲーム」の世界選手権を、国内では2016年から「実況パワフルプロ野球」シリーズ」による日本選手権を開催しています。これら自社主催大会のほか、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技や、茨城国体の文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」に弊社も大会協力をしました。こうした取り組みを通じて、ファンの拡大・活性化に繋げていきます。
「遊☆戯☆王」について
1996年から株式会社集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載された高橋和希氏原作の人気マンガです。コナミデジタルエンタテインメントでは、1998年から家庭用ゲームを、1999年からはトレーディングカードゲームを、世界中で多くのお客さまにお楽しみいただいています。
『遊戯王オフィシャルカードゲーム』について
コナミデジタルエンタテインメントが1999年から発売を開始し、現在では日本・北米・欧州を中心に、75カ国・地域、9言語で全世界のお客さまに楽しまれています。
『遊戯王 デュエルリンクス』について
『遊戯王オフィシャルカードゲーム』の面白さを、モバイルおよびPCゲームならではの多彩な機能や演出でお楽しみ頂ける対戦型カードゲームです。対戦(デュエル)の初心者でもチュートリアルによって気軽にゲームを始められ、オンライン対戦でいつでもどこでも友達や世界中のユーザーと自由に対戦を楽しむことができます。累計ダウンロード数は1億を超え、世界中でお楽しみいただいています。
以上